
直近の記事にも書いた通り、タイランドエリート会員が利用できるMiracle Loungeのファーストクラスラウンジを後にし、いよいよANA羽田行きの搭乗ゲートへと向かいまう。
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ANAビジネスクラス羽田便(NH848搭乗)
ミラクルラウンジ(大きい方)はコンコースDの真ん中にあるので、基本的にどの搭乗ゲートにも徒歩10分以内でアクセス可能です。
ダイヤモンド会員のエコノミークラスはSFCのビジネスクラスより格上扱い
NH848便の出発時刻は午前10時過ぎです。
僕がゲートにやって来た頃、ANAダイヤモンド会員の優先搭乗が始まっていました。
エコノミークラス利用のダイヤモンド会員が、ビジネスクラスの自分より先に搭乗していく。これになっと気がいかない人は僕だけではないと思います。
父親が本会員なので、その恩恵を受けながら、というか親の脛をかじって10年間もSFC特典を利用してきました。
今年からは家族会員でない自力でのSFCを目指す
でも、父親も最近は飛行機には乗らないし、SFC本会員でないと予約し辛い特典航空券もあるので、今年は僕自身がSFC修行僧となり、自力でANAプラチナステータスを獲得したうえで、スーパーフライヤーズカードに申し込むことに決めた次第です。
それに自分が結婚したら、妻や子供も家族会員にしてあげたいですからね。
ANA羽田便ビジネスクラス機内(NH848)
さて、ダイヤモンド会員に続いて僕も搭乗します。
ダイヤモンド会員の優先搭乗の時に乗り込んでいった人が誰もいないので、彼らは全員がエコノミークラス利用だったのでしょう。
ダイヤモンド会員でエコノミークラス利用の乗客の場合でも、客室乗務員がひざまずいて挨拶に来るわけですが、それって逆に恥ずかしくありませんかね?
まあ、僕もSFCの家族会員なので、エコノミークラスでも挨拶には来てもらえますが。
いつも特等席の1Hの先頭の座席は他の人に取られてしまっていたので、今回は5Hです。
ANAの東京―バンコク便は現在1日5便が飛んでいますが、一部は旧式の788というタイプなので、フルフラットをご希望の方は必ず789と書かれている便を選びましょう。
こんなに快適で往復21万円は安すぎですね。エコノミークラスだと一番安くて7万円弱ですので、個人的には3倍程度の差なら迷わずビジネスクラスを利用したいです。
OLさんの旅行や、タイの現地採用者の一時事帰国なら、そんなにしょっちゅうではないでしょうから、せっかくならエコノミーではなくビジネスクラスをお勧めしたいです。
ビジネスクラス機内食
ここからはANAビジネスクラス羽田行きの便の機内食を紹介します。
メニュー
離陸して直後、機内食のメニューを頂きました。
主菜は以下の通りです。
- 和食のは鱸(スズキ)のみそ焼き
- 洋食は牛フィレ肉のステーキ(マスタードソース)、またはバラマンディーのソテー(温野菜とトマトソース)
たしか往路はバラマンディーのソテーだったので、今回、復路では牛フィレ肉のステーキを選びました。
食前酒
まずは食前酒からスタートです。
前菜
食事はフルコース。以下は前菜です。
パイナップルのスペックハム巻き、スモークサーモンとクリームチーズ(バルサミコのパール添え)、チキンとマッシュルームのテリーヌ。
写真では小さく見えますが、ボリューム満点でした。
パンも2つ付くし、パンはお代わりも持ってきてくれるので、この時点で超満腹。
デザート
その上でデザートまで付いてきます。
チョコレートケーキかフルーツの二択でしたが、紅茶に合いそうなチョコレートケーキを頂きました。
美味しくいただきました。
ケーキって普段は自分で買うことはあまりないので、ここぞとばかりに食べました。
ANAのシートテレビプログラム
シートテレビプログラムでは世界遺産の番組を観ました。
復路は5時間ちょっとしかないので、仮眠を取ったりしていると映画を見る時間はほとんどないですよね。
それと、往路は12月、復路は1月だったため、既にプログラムが変わっていました。
往路はB'zのイケイケの曲を聴きながらFXや株で派手にトレードをしていたのですが、復路はB'zがなくなっていました。
さらに往路で初めて聴いて気に入っていたシャンソンも復路では変わってしまっていて、ちょっとテンションダウン。
機内販売はパス
食事が終わった後は、機内販売が始まります。
でも僕、往路で機内で買ったものはみんなプロンポンで盗まれてしまったんですよね。(現在保険金請求中)
今更同じものを買うのも気がひけるので、今回は何も購入せずに寝ることにしました。
座席をフルフラットにして、2時間ほどグッスリ。
軽食
着陸1時間半前に目を覚ますと、客室乗務員が「飲み物は如何ですか」と聞きに来てくれました。
折角なのでここで軽食もお願いしました。
一風堂のラーメンは正直食べ飽きました。
カレーは量的にもちょうど良かったです。これで帰宅まで何も食べなくて大丈夫です。
羽田到着
そして羽田空港に到着。
ビジネスクラスだと飛行時間はたったの5時間。ほんとあっという間ですね。もう少し寝ていたい気分でもありました。
空港に着いてからは家まで車で30分なので楽です。
SFC修行始まる
最初にも書いた通り、僕は今年はANAのスーパーフライヤーズ会員になるためのいわゆるSFC修行を始めました。
正確には、往路は昨月12月、復路が1月になったので、今回の1月が今年最初の修行となったわけです。
なので今回は片道のみが修行の対象です。
ゲットしたマイレージとプレミアムポイント
今回の片道のバンコク―羽田のビジネスクラスで積算されたマイレージは、5379マイルでした。
マイレージの内訳は以下の通りです。
- Zクラス
- 加算マイル:3586マイル
- ボーナスマイル:1793マイル
この調子で毎回ビジネスクラスで日本とタイを往復していれば、5往復しないうちにプラチナステータス(SFC要件)を満たすことが出来ると思います。
以上が僕の日本一時帰国便およびSFC修行第一弾でした。
これから2週間弱ですが、しっかり日本で働いて、2月からはバンコクでまたまったりする予定です。