
前回の記事では、タイ航空でバンコク・スワンナプーム空港からクラビまでやってきたところまで書きました。
今回はクラビにて4泊お世話になったドゥシタニ・クラビについて紹介したいと思います。
Contents
クロンムアンビーチのドゥシタニ
デュシタニ・クラビ・ビーチリゾートは、クロンムアンビーチにある旧シェラトンのリゾートホテルです。僕は2014年のシェラトン時代に1度だけ宿泊したことがあります。
クロンムアンビーチ
ドゥシタニ・クラビがあるクロンムアンビーチは、上の地図にある通り、アオナンビーチのさらに車で西に20分ほど進んだ場所に位置しています。
クラビ国際空港からドゥシタニへはタクシーでおよそ40分です。
クラビに訪れる観光客のほとんどはおそらくもっとも賑やかなアオナンビーチのホテルに滞在していると思いますが、ソフィテルやドゥシタニなどの面積の広い高級リゾートがあるのは、比較的静かなクロンムアンビーチです。
チェックイン
クラビへは早朝の便でバンコクからやって来たため、クラビ空港のコーヒーショップなどで暇つぶしをしてゆっくりホテルに向かったつもりですが、正午にはホテルに到着してしまいました。
チェックイン時間は午後3時ですが、1時には部屋が用意できるそうなので、それまでの1時間だけ後述のリゾート敷地内のイタリアンレストランで食事をして待ちました。
ドゥシタニ・クラビのロビー
以下にドゥシタニ・クラビのロビーの様子を紹介します。
ドゥシタニ・クラビの部屋
ここからは僕が宿泊した客室について紹介したいと思います。
上の関連記事の「旅程編」でも触れましたが、予約しているのは一番ランクの低いガーデンビュールームです。16,120円なので、4泊で64,480円。朝食とWifiは無料です。
寝室
僕の部屋は最上階の3階でした。エレベーターがあります。ロビーから部屋までは多少の距離があったので、カートで移動すると便利です。
一番狭い部屋で40平米以上なので、スーツケースを2つ広げても充分スペースはあります。
写真の通り、ベッドのすぐ横にある扉がスライドになっており、バスルームと繋げることが出来ます。
バルコニー
次にバルコニー。部屋から見た景色です。
仮に海が見えない部屋に当たったとしても、自然豊かでリラックスできそうです。
バスルーム
続いてバスルーム。
バスルームも寝室同様、広々とした造りになっています。
トイレはウォシュレットではなく、タイ式ハンドシャワーです。客層も欧米人とタイ人が中心で、日本人宿泊客はほぼ皆無なのでこれは仕方ないのだと思います。
ドゥシタニ・クラビ敷地内
チェックインして部屋で軽く休憩した後は、ドゥシタニの広大な敷地内を散策してみましょう。
ホテル棟からビーチへはカートでも行けますが、近道をしたい場合は下の写真の歩行者用の橋を渡ってアクセスできます。
2つのプール
ドゥシタニのプライベートビーチの前には、2つのプールがあります。
もう一つのプール。こちらは大人が主に利用していました。

ドゥシタニのプライベートビーチ
同じクロンムアンビーチでも、ドゥシタニはソフィテルと違い、敷地が直接ビーチに面しています。(ソフィテルはプールから道路を挟んだ向こう側がビーチ)
海の透明度を求めるならアイランドホッピングのツアー
写真を見て分かると思いますが、海の透明度自体は特別高いわけではありません。
これはアオナンビーチもクロンムアンビーチもそうですが、タイ本土側のビーチは普通それほど綺麗ではありません(パタヤよりはましですが)。
クラビの魅力は、日帰りでアクセスできる透き通ったビーチがある島が、近くにあることです。
関連記事の旅程編でも軽く触れましたが、クラビに宿泊し、クラビ発のアイランドホッピングのツアーに参加することで、そのような綺麗なビーチに行けるのです。
よって、ピピ島のように宿泊先のホテルから超透明の海が見えるということは期待せず、綺麗なビーチはクラビから日帰りで訪れるものだと思ってください。
ちなみにアイランドホッピングのツアーの予約は、アオナンビーチやクロンムアンビーチなど、ホテル近くの旅行代理店で手配することが出来ます。
ホテルによっては代理店まで足を運ばなくても、ホテル内のデスクで予約できる場合もあります。僕が宿泊したドゥシタニもそうでした。