ベトナムの秘境リゾート、フーコック島の最終編です。
この記事では主に、ホテルに併設されたフュージョンマイアというスパ、朝食のルームサービス、そして新しく出来たばかりのフーコック国際空港に着いて紹介しています。
Contents
フュージョン・マイア・スパ
フュージョン・マイア・スパは、フュージョンリゾート内に併設されたスパです。
前記事の冒頭で書いた通り、Fusion Resort Phu Quocの宿泊客は、1日に2回まで無料でスパを受けることが出来ます。
予約はチェックイン前にした方がよい
しかしFusion Resort のスパは非常に人気だそうです。
そのため、チェックイン当日のスパについては、事前にインターネットで予約しておいた方がベターだと思います。
チェックイン時に飛び込みで入ろうとしても予約で一杯になっていて利用出来ないことが多いとのことです。
僕もそういう状況は知っていたので、チェックイン日はもちろん、滞在期間すべて、計6回分(1日2回)を予約した上でチェックインした次第です。
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- フーコック産コショウを使ったスクラブ
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- オレンジを使ったスクラブ
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- 足マッサージ
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- タイ式ヨガ(名前はヨガとありますが、実際はタイマッサージのことでした)
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- ベトナムマッサージ
最後の1種類だけ失念しましたが、マッサージの一種でした。
僕は毎日2回、午後3時と午後8時に予約していました。
部屋やビーチ前のプールで泳ぎ、スパに通い、夕食後には2度目のスパという感じでハードスケジュールでした。
上記のスパを常に予約していたため、滞在中の4日間は結局一度も外出することなく過ごした次第です。
非日常を存分に味わえたと思います。
フュージョンリゾート・フーコックは女性がすごく喜びそうな環境ですね。
ちなみにホテルからはナイトマーケットへのシャトルバスなども出ていましたが、場所が若干遠いし、無料じゃないし、何よりも折角のヴィラに滞在しているので参加することはありませんでした。
以上がフュージョンリゾート・フーコックのスパでした。
最後の朝食はルームサービスで
バンコクに戻る日の朝、部屋に朝食を運んでもらいました。
Fusion Resort Phu Quocでは、朝食のルームサービスが全客室に含まれています。
朝食会場とは異なり、ルームサービスの朝食はオムレツやパン、果物のみとなります。
しっかりと朝食を食べたい方は、なるべく朝食会場を利用された方が良いと思います。

10時にはチェックアウトなのでさすがにこの日は泳ぎませんでしたが、プールヴィラは癒されますね。
チェックアウト―専用車で空港へ
バンコクエアウェイズのバンコク行きのフライトは午後1時です。
そのため僕がFusion Resortをチェックアウトしたのは午前10時ごろです。
チェックアウト時に、ホテルに来るときに利用した専用リムジンやホテル内での食事の清算をクレジットカードでしました。
意外にも、合計でたったの28000円未満でした。
ダナンのバンヤンツリー・ランコーは1食1万円超がデフォルトでしたからね。
そして時間が来たので、定時発の空港行きシャトルバス(無料)に乗り、ホテルを出発。
フーコック島国際空港
何もない田舎道を通り、フーコック空港に到着するには30分もかかりませんでした。
オープンしてまだ数年程度の新しい空港でした。
コーヒーショップで飲み物とサンドイッチを頼んだのですが、米ドルが使えると思っていたら、予想外のNGでした。
さて、この日の国際線フライトはBangkok Airwaysのバンコク行きしかないようです。
出国審査レーンも出発時刻ギリギリになるまでオープンすらしませんでした。そのためしばらくはコーヒーショップで待機していました。
フライトのスケジュール表を見ましたが、ほとんどの国内線のホーチミン行きになっていました。国際線はバンコクしかないのではないでしょうか?
出国審査を終えた後、搭乗ゲート付近で何軒かのお店を見つけましたが、一軒のコーヒーショップを除き全てクローズでした。
そしてフライトは遅延なく出発しました。
僕が乗ったバンコクエアウェイズの乗客数は往路は12人に対し、復路は33人でした。
バンコク―フーコック間の直行便は去年始まったばかりだとフリーペーパーのDACOに紹介されていましたが、この調子だと来シーズンは継続できなくなる予感がします。
9月現在はローシーズンなので空いているのは理解できますが、ハイシーズンでこの調子だと間違いなく1年も経たないうちに廃便になるでしょう。
バンコク帰着後はタイランドエリートの楽々サービス
いつものことですが、タイのバンコクに戻ってからは、タイランドエリート会員として至れり尽くせりのサービスが待っています。
EPAのサポート、ファストレーン、専用カート、到着ラウンジ、BMWを利用して秒速で住所のコンドミニアムに帰宅したのでした。
BMWでの送迎サービスは、エリートイージーアクセスのメンバーである僕でも年間24回までは利用できるので、せっかくバンコクから旅行に行く場合は、なるべく海外旅行に出かけるようにしています。(送迎サービスは国内線は対象外のため)
まとめ
フーコック島は静かで快適で楽しいバカンスが過ごせたので、ぜひまた来年にも再訪問したいと思っています。
バンコクからの直行便が廃便になると、フーコック島へはホーチミン経由のルートになってしまうので、廃止されないことを祈りたいです。
フーコック島は今も建設ラッシュの真っ最中。
JWマリオットのような国際ブランドのホテルも続々とオープンしています。
ホテル検索サイトでフュージョンリゾート・フーコック以外のホテルも調べてみましたが、ダナンよりはまだまだ確実に安いです。
まだ未開拓感があって、ベトナム人旅行者が多く、日本人にとっては狙い目だと思います。
そういえばFusion Resort Phu Quoc滞在中、日本人客は二組のみいました。
僕自身も今回Fusion Resort内のみでほぼ外には出ませんでしたが、次回こそは島内の観光もしてみたいと思っています。