
こんにちは、タイランドエリート会員ニートのMachaです。
前回は、フーコック島のフュージョンリゾートにチェックインし、ホテルのコンセプトについて説明しました。
今回は、僕たちが実際に宿泊した、1ベッドルーム・ヴィラ(ガーデンヴィラ)をご紹介したいと思います。
Contents
フュージョンリゾート・フーコックの部屋タイプ
まず、フュージョンリゾート・フーコックには複数のヴィラタイプがあります。もちろん全室にプールが付いているという意味では共通しています。
僕が泊ったのは、このリゾート内で一番低価格なガーデンタイプのヴィラです。
ガーデンヴィラ以外のタイプですと、リバービューとシービューの部屋があります。
- ガーデンタイプより一つ上のカテゴリーが、リバービューのプールヴィラ(敷地内に川がある)
- リバービューよりもさらに上級なのが、もちろん海の目の前にあるシービューのヴィラ
さらに言うと、グループ向けに5ベッドくらいの大規模な部屋もあるそうです。
ガーデンプールヴィラ
ここでようやく僕が泊ったヴィラの登場です。部屋の中に入ってみようと思います。
寝室
寝室とバスルームはカーテンで区切られています。
フルーツの前にあるホテルスタッフのキャラクター・カードの裏には、直筆でハネムーンのお祝い、また再訪問の感謝の言葉が書かれていました。
バスルーム
次に、カーテンの向こうのバスルームを見てみましょう。
よって、寝室のシンクでは食器洗い、バスルームは洗面用にシンクが使えるわけです。しかも二人同時に。
巨大なバスタブ
もう一つ、フュージョンリゾート・フーコックの部屋で特筆すべきは、バスタブの広さです。
前回の宿泊時、バスタブが大きくても水の出が遅いので、湯船が満タンになるのに1時くらいかかるという不満を挙げましたが(ほかの宿泊者のレビューにも同様のコメントあり)、今回はそれがしっかりと改善されていました。
お湯の勢いは素晴らしく、数分で体中浸かれるほどに達しました。
毎日、庭のプールで泳いだ後は、このバスタブで体を温めるという非日常の贅沢を堪能しました。
レインシャワー
バスタブのすぐ奥には、シャワースペースがあります。天井を見て下さい。
ハンドシャワーではなく、人によっては好き嫌いが分かれるレインシャワーです。
ハンドシャワーとレインシャワーが両方あるのならばいいのですが、フュージョンリゾート・フーコックのガーデンヴィラはレインシャワーのみとなります。
また、レインシャワーの左右に扉がないため、トイレの近くまで水がはねてしまう可能性が高いです。
僕もできればハンドシャワーが良かったですが、そこは何とか我慢できる点だったのでこのカテゴリを予約した次第です。
ついでに書いておくと、写真にはありませんが、トイレはタイ式のハンドシャワーが付いていました。
プール付きのヴィラ
今度は部屋の外に目を向けてみましょう。ここからがフュージョンリゾート・フーコックの魅力です。
雨期でも水温は比較的暖かく、食後の腹ごなしの水中歩行などには最適でした。
フュージョンリゾート・フーコック内にはもちろん共用のプールがありますが(しかも2つ)、ヴィラのプールもとても快適なので、滞在中は主にこちらで過ごしました。共用プールについては別記事で紹介します。
ヴィラでルームサービス
リゾート内のレストランについては別記事で触れますが、せっかくなのでここではルームサービスのことを書いておこうと思います。
フュージョンリゾートでは、レストランに食べに行っても、ルームサービスを頼んでも、料金は同じです。
ルームサービスのメニューは、部屋のテレビのスクリーンで見ることが出来ます。ほとんどのメニューはビーチ前のプール沿いのpezcaというレストランと共通になっています。
ハウスキーピングは朝・夕の2回
部屋のハウスキーピング・サービスは1日に2回あります。
スパを受け、夕方のハウスキーピングが終わった頃に部屋に戻ると、毎晩マカロンなどのスイーツがテーブルに置いてありました。
二人分としては結構のボリュームですし、夜なので、毎日全部は食べきれませんでしたけどね。それでもうれしいサービスです。
フュージョンリゾート・フーコックの料金
全室プールヴィラの部屋で、1日2回のスパが付いたフュージョンリゾート・フーコックの料金はどのくらいなのかと気になった方も多いと思います。
その答えは上の関連記事でも書いていますが、僕が宿泊した6月に関しては、1泊21,000円でした(前回9月に泊まった時は28,000円)。
6月、9月ともに雨期です。雨の降らないハイシーズンだと4万円以上になることもあるようです。
以上がフュージョンリゾート・フーコックの客室でした。
次回以降はホテルの施設、スパ、共用プール、ビーチ、朝食について順番に紹介していこうと思います。