先日の記事に挙げた台北滞在の目的の一つとして、ローカル鉄道の平渓線でホウトンという猫の村を訪れるというものがありました。

 

ネコの村、ホウトンへ行くつもりでいたが

そして台湾滞在4日目。この日は台北中心部を離れ、そのホウトンへ行く計画していました。

ホウトンへはMRTではなく、台北駅から普通の電車に乗って行く必要があります。

なので僕は滞在している淡水信義線の大安駅からMRTで台北駅に移動。

台北駅からはホウトンへのターミナル駅である瑞芳への切符を購入しました。

瑞芳 ターミナル駅

台北駅構内のセブンで弁当とおでんを買い、電車の中で食べながらの電車の旅です。

ただ、瑞芳へは各駅電車だと1時間くらいかかるのですが、僕が乗った自強というカテゴリーの電車は座席指定の急行で、弁当を食べ終わってすぐの30分で到着してしまいました。

瑞芳

こちらが瑞芳駅。

 

日本の駅のような光景ですね。

ここ瑞芳から私鉄の平渓線に乗り換えて猫の村に向かうつもりだったのですが、駅を出てみると雨が降っていました。

瑞芳

瑞芳駅前

 

小雨ではあったのですが、これだとホウトンに行ってもあまり多くの猫に会えないかもしれません。

 

後で知ったのですが、この地域は年間の8割は雨だそうです。

 

猫だけが目あてなのに猫がいなかったらかなりショックなので、ここで急遽、予定を変更しました。

ホウトンを止めて、九份(ジォウフェン)に行くことにしたのです。

九份とホウトンはどちらも瑞芳から目と鼻の先。九份は8年前に一度だけ行ったことがあります。

古い建物が並び、山の上で景色が良く、狭い道に土産物屋がぎっしりの観光スポットです。

この九份ならば、雨をしのぐ屋根もあるし、天気が悪いからと言って店がやっていないということはありませんからね。

というわけで、瑞芳の駅前でタクシーを拾い、一直線で九份に行って来ました。

タクシーは固定料金で205元でした。20分くらいかけて九份の山の上まで上ります。

前回バスで行った時は20元くらいでしたが、いずれにしろ台湾の交通費は安いですね。

ホウトンに行く場合も、九份に行く場合も、ターミナルとなるのはこの瑞芳です。

猴硐(ホウトン)を断念し、急遽、九份へ

天候不良のためホウトンの猫村訪問を諦め、瑞芳からタクシーで九份にやって来ました。

九分 セブンイレブン前

バスでもタクシーでも大体このセブンイレブンの前で降ろしてもらえます。

 

土産物やお菓子を売るショッピングストリートはここからほんの少し上に上ったところにあります。

九分 ビューポイント

途中、ビューポイントも複数存在します。

 

しかし前回の8年前も、そして今回も雨です。僕の運が悪いのかとも思いましたが、九份はいつも雨が降っている場所なんですよね。

九分 老街

古い建物は民宿だったり、茶店だったり。

九分 老街

ここからが九份のメインストリートの老街です。雨が降っていても屋根があるので歩けます。

九份老街

 

九分 景色

不景気でも九份は大賑わい

ところで、習近平が大陸人の台湾への渡航を制限し始めてから、台湾旅行産業は大打撃を受けたのはご存知の通りです。

しかも蔡英文氏が新総統になる直前に不動産バブルがはじけ、台北市内は中心部の大通りのメインストリートですらテナントが付かない場所が出現する有様。

そんなわけで台北も閑古鳥が鳴いているエリアが多い一方、九份は相変らず観光客で大賑わいでした。

大陸からの人客は減ったのかもしれませんが、台湾人と日本人はまだまだ来ているのでしょう。

九份老街でも日本人観光客の姿を何度も見かけました。

九分 食べ物屋台

食べ物を売るお店が多いですね。麺類やルーローファンなどのご飯物の店だけでなく、テイクアウトして食べ歩きが出来る胡椒餅とか串焼き、スイーツ屋台もあちこちにあります。

お菓子類は基本的に台北市内で買うのものと同じだと思います。パイナップルケーキや餅やクッキー、何でも揃っていますね。

 

人通りが多いのと雨が降っているので、なかなか食べ歩きをする気にはなれませんでしたが。

 

僕が来たのは平日でしたが、土日だとさらに大混雑するそうです。

九分 写真スポット

九分 景色

九份老街の混雑ぶりに耐え切れず、台北に戻る

結局僕は何も買わず、何も食べず、再び205元のタクシーに乗って瑞芳に戻ったのでした。

九分に滞在したのは正味1時間くらいだったと思います。

まあ、雰囲気を味わえたのは良かったです。

瑞芳からは再び電車で台北に戻りましたが、今回は急行ではなく各駅だったので1時間くらいかかりました。

台北車站

夕方5時過ぎ、九份からタクシーと各駅電車を乗り継いで台北車站に戻って来ました。

台北車站

 

コンビニ、土産物屋、コーヒーショップなど一通り揃っています。ちなみに台北車站の2階はフードコートやレストランがあるフロアです。

台北車站 

写真は台北車站の地上階です。

 

地下には中山地下街があるし、雨の日はこういう場所で暇をつぶすという手もあるかもしれません。台北はどの駅にもきれいなトイレが完備されていますからね。

台北車站 外観

こちらは台北車站の外観。

 

台北車站南側を散策

僕は前回までの3回の台北旅行では、台北車站の正面にあるシーザーパークホテルに泊まっていました。

台北車站 駅周辺

その頃が懐かしく思えて、久しぶりにシーザーパークホテルがある台北車站南側を散歩してみました。

シーザーパークホテル

 

現在泊まっている淡水信義線の大安駅は周りに何もない殺風景なエリアですが、台北車站は食べるものにも買い物にも困りません。

 

日本のラーメン屋や牛丼チェーンもあり、東京を歩いているのと変わらない気分になります。

 

一方で、胡椒餅や大判焼きなどの屋台やローカルの麺類、丼物の店もあり、歩いていて退屈しませんね。

台北車站 駅周辺

もう少し台北車站周辺を歩いてみたかったのですが、小旅行で疲れていたし、夜も暗くなってきたので、今日はこの辺にしてまた翌日来ることにしました。

台北車站 フードコート

夕ご飯は、前述の台北車站2階のフードフロアで食べました。

台北車站 フードコート

フードコートも個別のレストランも両方あります。日本の大戸屋も出店していました。

牛肉の鉄板麺 台北車站 フードコート

僕が選んだのは牛肉の鉄板麺。160元。

 

タレが美味しくて日本人の口に合いそうな気がしました。もしかしたら日式だったのかも。

日本のフードコートのように円盤のようなブザーで呼んでくれるシステムになっていました。

永康街に立ち寄ってカキ氷を食べる

食後は再びたんす預金に乗り、永康街がある東門駅で下車。

寒い中、マンゴーのアイスクリームを食べて来ました。

永康街 カキ氷店

駅の看板でも宣伝していた有名なお店のようです。

 

永康街 カキ氷 マンゴー

牛乳プリンが乗ったタイプのかき氷は210元。

 

大きくて食べ切れませんでした。マンゴーは冷凍されており、口に入れるとかなり冷たいです。

味は美味しいですが、1月のこの時期だと体が冷えそうです。

ちょうど僕が食べているとき、日本人ツアーも20人くらいこの店に入ってきましたが、みんな食べ切れずに残していました。

永康街 カキ氷店

僕もこの店を出てMRTに乗り、大安駅のホテルに戻ってからトイレに駆け込みました。

台湾にせっかく来たのだからマンゴーを食べようなんて思って無理をしてしまいました。10年前ならともかく、僕も歳を取りましたね。

翌日は淡水信義線の終点である淡水への小旅行に出かけることにしようと思います。

 

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