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数年前のことだったと記憶していますが、千田琢哉さんの著書を読みました。

 

「お金」の法則--- 「貯まらない」「殖やせない」にはワケがある

 

その中に、こんなフレーズを見つけました。

 

「一つ一つの才能は一流ではなくても、かけ算式に考えると一流になる」

「お金」の法則--- 「貯まらない」「殖やせない」にはワケがある(千田琢哉著

 

 

この一言には100%共感しました。

 

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自分の能力を掛け算式に考えるという発想

本著の中では、例として「字が上手い」×「声が通る」×「マナーに詳しい」=「マナー研修の講師」として独立するという事例が挙げられていました。

また著書では触れられていませんが、別にタイ語が上手なエンジニア、あるいは漫画家さんというのでもいいと思います。

 

なるほど。これって、僕自身にもすっぽりと当てはまるのですよね。

 

人間って、その道でプロになれるほどの技能がなくても、いくつかの技能をかけ算することで、それなりに食っていけるチャンスはあると思うのです。

 

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では僕の能力は

例えば僕の場合、バックグラウンドとして以下のような能力、あるいは境遇があります。

 

  1.  英語力(TOEIC905点)
  2.  WEBサイトを作る技能(HTML, CSS等)
  3.  (あくまで事務的な面での)会社を経営するノウハウ
  4.  投資能力(金融リテラシー)
  5.  歴史・地理の知識(賢者は歴史に学ぶ)
  6.  父親の人脈(医療関係)
  7.  経営学部で学んだマネジメント、マーケティング、会計の知識
  8.  医療業界の知識

 

大雑把に言うと以上のようになります。

 

一部のアンチが言うように、親の資産や人脈を使うなんてせこいと思われるかもしれませんが、そんなの誰だってあれば活用するでしょう。

ちなみに僕はタイ語はほとんど出来ないので、タイ語力は上記のリストには入っていません。

これまで考えたこともありませんでしたが、上記のような、

 

自分の後天的な技能、あるいは先天的な持って生まれた境遇をかけ算すると、ちょうど僕が今やっているコンサル会社の経営者兼、同社マーケティング担当兼、投資家(生活スタイルはセミリタイアのニート)という職業に行き着くのです。

 

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飛びぬけた能力が無いことに悩んでいた20代

僕は学生時代と、卒業して何年か経つまでの若いころですが(主に20代前半のころ)、将来のことで随分と悩んでいた時期があります。

それは僕が何をしていた頃かというと、ちょうど旧ブログを始めた頃、つまり学生生活を終え、2007年にタイのWallstreetという英語学校に入学してバンコクでニートをしていた時期です。

ちょうどそのころからタイで僕と面識のあった日本人の方々なら、僕が当時すごく悩んでいたことを知っていると思います。

そして悩んでいた理由というのが、まさに上に書いた通りの理由です。

 

それひとつ】だけで食べていけるような、何か特別に秀でた能力がないと一人前になれないのではないか

 

まさしくそのテーマで悩んでいたのです。

 

僕のスペック詳細

先ほどの能力、境遇について以下順番に見ていきましょう。

英語力(TOEIC905点)

僕は英語は学生時代からTOEICで900点を超えていたくらいなので、語学力にはそこそこの自信がありました。

でも、その程度では通訳になれるわけでもないし、外資系企業で成功するには英語力があればよいというわけではありません。

最近「英語を武器に世界に飛び立とう」みたいな見出しの海外就職広告を見かけますが、いかに馬鹿げたことかと思います。

WEBサイトを作る技能(HTML, CSS等)

WEBデザインの学校に通っていた時期があるので、HTMLやCSSの多少の知識はあります。

でもWEBデザイナーは世の中に星の数ほどいます。僕が半年通ったwebの学校も、その大半の生徒が大学すらまともに出ていないフリーターでした。

そして僕のWEB制作力も人や企業からお金を頂けるほど立派な物ではありません。

会社を経営するノウハウ

2008年に会社はなんとか立ち上げましたが、今の時代、資本金ゼロ円でも起業は出来ます。

運営の事務的な作業については2年ほど経験すれば猫でも身に付きます。また複雑な税金の諸問題は税理士の先生に任せれば良いのです。

投資能力(金融リテラシー)

投資も株やFXを中心にやっていて、今でこそそれだけでも食べていけるくらいになったので、この技能だけは例外で、「人よりできる」と言えますね。

けど、過去には大損もたくさんしました。つまり最初から稼げたわけではないのです。

歴史・地理の知識

地理や歴史の知識というのは、それだけだとただのオタクで終わってしまいます。

僕は中学生から歴史オタク、大学の頃は地理オタクでした。今でこそ時勢を読むことで会社経営や投資に活用できていますが。

賢者は歴史に学ぶ、そして歴史は繰り返すです。

父親の人脈(医療関係)

親が大企業の役員(代表取締役社長)だということについては、実際にかなり活用しています。

たしかにそれだけ人脈があれば、僕がコンサル会社としていろいろな企業に営業を仕掛けても、門前払いを避けることが出来ます。逆に相手の方から父親に恩を売ろうとして、あえて僕に声をかけてくれる場合すらあります。

でもそれもいい仕事が出来なければ長続きはしません。

経営学部で学んだマネジメント、マーケティング、会計の知識

大学で勉強した程度の知識は普通に市販の本で身に付きます。

なので仮に大学で経営学を学んでいない人でも、起業してから臨機応変で身に付けて行けばよいでしょう。

医療業界の知識

親が医療の業界の人なので、僕も最初は同じ業界で経験を積みました。

でも新聞や多少書籍を読んだ程度の知識と、父のかばん持ちとしてクライアントに会って直接話を聞いた程度です。

 

他にも考えればいろいろ思い浮かびますが、このくらいにしておきましょう。

 

これらの能力の1,2個を活用する時期が来た

今思えば馬鹿らしいですが、当時は本気で落ち込んでいたのです。

いずれにしても、ある程度の種銭を手に入れた今、上記すべてのスキルをブラッシュアップする必要はもうありません。

 

これまで稼いだ天の恵みである種銭を活用し、上記リストの4番目の投資能力に磨きをかけようと思っています。

 

才能、運、努力

橘玲氏の著書に、以下のような一節があります。

 

フリーエージェントになってから20年間、ずっとこんな生活を続けてきた。僕は特別な才能を持っているわけではないが、それでも「幸福の資本」を手に入れることができたのだから、いまこの本を読んでいる君なら楽勝に違いない。これはいい加減なことをいっているのではなく、欧米や日本のような「ゆたかな社会」では、才能、運、努力のどれかひとつ(あるいはすこしずつ持っていれば)成功できるし、若い君にはそのための時間がじゅうぶんにあるのだから

人生は攻略できる(橘玲著)

 

才能、運、努力の一つ、あるいはそれらを少しずつ持っていることが大事なのです。

僕の場合、すでに上記で述べたように、(あくまでサラリーマンの中では)勝ち組の父の子として生まれ、ほんのわずかではありますが、先天的、後天的を問わず小さなスキルをいくつか持っていることで、30歳前後にしてようやくセミリタイアまでこぎつけることができました。

 

そういえば、タイにいることで得た能力というのは、特にないんですよね(笑)

 

別に誰か偉い人と人脈があるわけでもないし、タイでビジネスをやっているわけでもないし。まあ、タイランドエリートの特典を使って毎日楽しく生活する場を与えてもらっているくらいかな・・・。

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