昨年末、プロンポン駅周辺で、外国人の引ったくりグループによるスリの被害を受けたことは以前記事にしました。

BTSプロンポン駅でスリの被害多発

管轄であるトンロー警察署によると、今回の窃盗事件はフィリピン人の犯行である可能性が濃厚だそうです。

また、先週直接お会いした在タイ歴20年以上の日本人の方に聞いたところ、彼の知り合いも僕とほぼ同じエリアでスリに遭ったそうです。

僕がバッグを失くしたのはスクンビット・ソイ24付近、知り合いの方はその向かいのソイ35のエムクオーティエに向かう途中だったとのことです。

 

プロンポンの奇数ソイ、偶数ソイ両方で事件が発生していることが分かりました。

 

それから数日後、エンポリアムの大戸屋で一人で食事をしていたところ、隣のテーブルにいた日本人の駐在員の奥さんグループも、「知り合いの奥さんがエンポリアム近くで外国人の引ったくりに遭った」と話しているのを偶然耳にし、これは僕だけが運が悪かったなのではないのだなと身に染みた次第です。

被害届と保険金請求

僕が被害に遭ったのは12月28日夜。

実はこの翌日に僕のパートナーはカラシンの実家に正月休みで帰省する予定でした。

でも僕がこのような災難に見舞われたことで放ってはおけなくなり、帰省を数日遅らせてもらったのです。

異国の地でタイ人のパートナーがいると本当に心強いです。

 

なので僕もいつまでも泣きごとを言っているわけにもいきません。

 

トンロー警察署に被害届を書いてもらったことは、冒頭のリンクの記事にも書いた通りです。

その後、クレジットカード会社に携行品損害保険の請求をするため、被害届と保険金請求書を入れた封筒を郵便局に出してきた次第です。

僕が使っていたクレジットカードは、ANA VISAプラチナプレミアムカードです。

 

ワンランクが下のゴールドカードだと携行品損害は最大50万円、僕のプラチナプレミアムカードは100万円まで保険が下りるとのことでした。

 

ちなみに、そのカード自体も盗まれたバッグの財布に入っていたので、クレジットカードは帰国後の再発行まで使えない状態となりました。

よって、帰国までの3週間は、予備として部屋に保管してあった別のカードを利用していました。

 

  1. エポスカード
  2. マネパカード(米ドル建て)
  3. ANAスーパーフライヤーズカードの家族カード(父が本会員)

 

やっぱりカードは2枚以上、そして財布は分散するのが基本だと、身をもって体験しました。

 

クレジットカードがこれだけあれば、50万円分くらいはATMでキャッシング出来ますね。

それとコンドミニアムには米ドルの現金が1,000ドル、日本円も5万円ほどあったので、帰国までの3週間の当座の資金は問題ありませんでした。

盗難に遭った物品リスト

警察署での被害届と保険金請求の申請はしたので、今度は盗まれたカードの再発行をする必要があります。

でもまず僕が盗まれたものを以下に整理してみましょう。

 

直ちに再発行の手続きをしたのは以下の5点です。

 

  1. クレジットカード1枚
  2. タイランドエリートカード
  3. バンコク銀行のATMカード
  4. BTSのラビットカード
  5. VIZ Black Card(サイアムセンター、サイアムディスカバリーの上級メンバーカード)
  6. Mカード(エムクオーティエ等のポイントカード)

 

その他、被害に遭ったのは以下のものです。

 

  • MRTのカード→数100バーツ入っていたけど地下鉄乗らないので放置
  • バムルンラード病院とサミティベート病院の診察券→次回診察の際に再発行を依頼予定
  • その他ポイントカード→放置
  • 現金5000バーツ程度→現金なので請求不可
  • 財布、バッグ→保険金請求中
  • iPhone X(SIMカード無し)→保険金請求中(ただし1点につき最大10万円まで)

 

こうしてリストにしてみると、明らかに持ちすぎですよね。これは反省すべき点でした。

特に財布とバッグに関しては1週間ほど前にタイに来るときに機内販売で買ったばかりです。

 

購入して秒速で盗まれるとは、とんだ災難です。

 

クレジットカード再発行

盗まれたANA VISAプラチナプレミアムカードについては、直ちにカード会社の緊急相談窓口に電話し、無効にしてもらいました。

もちろん再発行も依頼しました。プラチナプレミアムカードの場合は発行手数料は無料。

ただしカードが届くのには通常2週間以上かかり、またタイではなく日本の実家に書留で届くことになっているので、帰国までの3週間はエポスカードなどの代替カードで乗り切る必要があります。

タイランドエリートカード

運悪く、タイランドエリートカードも盗まれた財布に入っていました。

エリートカードについては、タイランドエリートのサポートセンターにメールを打つだけで、再発行の手続きをする必要は特にありませんでした。

発行手数料は無料で、先日タイ出国の際にスワンナプーム空港でEPAから直接新しいカードを受け取りました。

 

申請書などが必要無くて楽でした。

 

タイランドエリートカード再発行の時の様子は以下の記事に書きました。

 

参考までに、タイランドエリートカードを失くしてしまった場合でも、パスポートを掲示することでデパートのラウンジ等のサービスは利用できます。

バンコク銀行のATMカード再発行

今回の引ったくりに遭った唯一のATMカードは、バンコク銀行のカードです。

バンコク銀行のみカードレス未対応

なぜなら、僕が口座を持っているバンコク銀行以外の3行(アユタヤ銀行、カシコン銀行、サイアム商業銀行)は、カードレスATMに対応しているため、ATMカード自体を持ち歩いていなかったからです。

もし4枚もATMカードを持っていて盗まれたら一大事になるところでした。

 

バンコク銀行も早くカードレスに対応してほしいものですね。

 

さて、財布を盗まれた日の深夜にバンコク銀行に電話で確認したところ、ATMカードの再発行は、口座を開設したバンコク銀行本店でなくても可能とのことでした。

よって、僕は自宅の最寄であるエムクオーティエ3階の窓口で再発行の手続きを行いました。

バンコク銀行エムクオーティエ店

バンコク銀行エムクオーティエ支店

 

ATMカードの再発行に必要だったのは以下の2点。

 

  1. パスポート
  2. 通帳

 

この通帳が非常に重要だったそうです。通帳があったおかげで2,3か所に直筆のサインをするだけでその場でカードを発行してくれました。

手数料はかかりませんでした。それと暗証番号が4桁から6桁に変わりました。

ラビットカード再発行

次に、BTSに乗るのに必要なラビットカードの再発行です。

これも至って簡単で、僕はBTSのプロンポン駅で手続きをしました。

ラインペイカウンター

改札前のチケットの窓口ではなく、ラインペイとの連携窓口です。

 

幸いにも、僕はラインペイとラビットカードを既に連携済みだったので、必要なのは以下の二点のみでした。

 

  1. パスポート
  2. ラインペイのアプリの入ったスマートフォン

 

Linepay残高は無事に復元!

パスポートは身分確認のため必要として、あとはスマートフォンのLineの画面を開き、その場で係員が操作してくれました。

ラビットカード 再発行

ラビットカードはその場で新しいものを渡してくれ、残高はそのまま復元しました。

 

残高は元々1,000バーツほど入っていたので助かりました。

ラビットカード自体は8年前に作ってボロボロだったので、新しくなってむしろスッキリしました。

VIZ Black Card再発行

VIZ Black Cardはサイアムセンター、サイアムディスカバリーでラウンジが使えたり、ディスカウントをしてもらえるメンバーカードで、タイランドエリートカードの所有者全員に配布されています。

VIZ Black Cardの詳細については以下のリンクをご参照ください。

 

VIZ Black Cardもタイランドエリートカード同様、サポートセンターにメールで依頼して再発行の手続きをしてもらっています。

こちらについては後日、郵送でバンコクのコンドミニアムの方に送られてくるそうです。

M Card再発行

エンポリアム、エムクオーティエ、パラゴン、ザ・モールのメンバーカードです。

再発行はエムクオーティエの1階のカスタマーサービス・センターで行いました。

Mカードカウンター エムクオーティエ

こちらはパスポートの提示だけで新しいカードを発行してもらえました。

Mカード

そしてポイント残高も無事に復元しました。

 

バンコクでの各種カード再発行まとめ

以上がフィリピン人窃盗集団による被害に遭ったあとのカード再発行の手続きでした。

現在は一時帰国し、新しいANA VISA プラチナプレミアムカードも受け取り、ようやく一段落しています。

正直、盗まれたのがちょうど年末だったのでとてもバタバタしました。

保険金の請求については、すでに受理されており、現在最終処理中とのことです。

書類に不備もないそうなので手続きはスムーズに進んでおり、数日のうちに保険金額が決まり、その後入金があるという電話を2日前に頂きました。

それにしても、プロンポン駅周辺は上記のフィリピン人による窃盗に加え、インド人の寸借詐欺も発生しているそうですので、在住者、旅行者の方は充分に注意してください。

 

 

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