
前回は京都で宿泊したホテルとして「ホテルインターゲート京都」を紹介しました。
今回はホテルインターゲート京都から簡単に徒歩で行ける場所である錦市場と本能寺を紹介してみたいと思います。
ということでホテルインターゲート京都から歩いて東に向かいます。
錦市場
ホテルインターゲート京都から東に5分ほど歩くと、錦市場が見えてきました。
錦市場は江戸時代初期に出来た魚市場が始まりだそうです。ガイドブックによれば水曜日は休み。午前10時から午後5時まで営業の店が多いとのことです。
写真をご覧の通り、非常に混雑しています。歩いているのは大体が中国人で、錦市場内のドラッグストアの店員も中国人で、中国語で呼び込みをしています。
ところで、上の写真の2,200円の猫のマグカップは、間違いなくメイドイン・タイランドです。実は僕、去年台北を旅行した際にこの全く同じマグカップを1個1,500円くらいの値段で3つ買ってしまったのですが、妻が後でネットで調べたところ、その3分の1以下の値段でタイで売られていることが分かったのです。
Twitterのフォロワーさんの情報でも、Big Cで1個140バーツほどだったという情報もありましたので、今回はさすがに素通りしました。
串は1本、揚げ物も1個から購入できるので、複数の店でいろんなものを味見しながら歩くというのもありだと聞いていました。でも店は混んでいるし、注文をしていたら通行客が背後からぶつかってくるし、正直とても食べ歩きなど楽しめる状況ではありません。
それと錦市場には食事スポットの名店も多数あり、Twitterのフォロワーさんやガイドブックである程度情報は得ていて、ここに行こうという目星もついていましたが、いかんせんこの混みようですから、目当ての店すら全然見つからない状況でした。
商店街に迷い込む
そろそろ食事をしたいと思っていたのですが、前述の通り錦市場はとても混んでいてそんな雰囲気ではないので、とにかく市場を出ようと直進していたら、隣接する商店街に迷い込んでしまいました。
本能寺発見
これ以上歩いても消耗するだけなので、京都初日の散策はここで切り上げることにしました。Googleマップの案内でホテルインターゲート京都に戻ろうと歩いているそのとき、なんと本能寺にたどり着きました。
本能寺といえば、1582年に織田信長が明智光秀に攻められた場所です。でも、信長が討たれた本能寺は当時は四条堀川という場所にあり、この写真の本能寺はあとになって建てられたものだそうです。
商店街の中にひっそりとあるので見つけたときはびっくりしましたが、京都は普通に歩いているだけで名所や世界遺産にぶち当たることがあるくらいすごい場所なんですよね。
行き当たりばったりの店でディナー
この後、再びグーグルマップを使ってホテルインターゲート京都方向に歩きます。
正直、せっかく京都に来たのだから京都らしいものを食べたいとは思っていましたが、錦市場のあまりの混雑ぶりに店を探すことすら億劫になり、また午前中に東京からやって来たばかりという披露も重なってもうどうでも良くなってしまい、入れそうな店に入った次第です。
食後はまたグーグルマップの通りに歩いてホテルインターゲート京都に無事に戻ることが出来ました。
ホテルインターゲートのラウンジでぶぶ漬け
ホテルに戻ってからは、一日の疲れを癒やすため外出はもうせず、ラウンジスペースでくつろぎました。
それから前記事に書いたとおりホテル内の大浴場にゆっくりと浸かり、入浴を終えてラウンジに戻ってみると、午後9時スタートのぶぶ漬けバイキングが始まっていました。これも前記事に書いたとおりです。
ぶぶ漬けを食べたら部屋に戻って明日の観光の準備をして床につきます。
以上で、ホテルインターゲート京都チェックインからの、近所の錦市場散策の京都一日目はおしまいです。
京都にはこの後丸3日間自由時間があります。次回は3日間で巡った観光スポットをダイジェストで紹介したいと思います。