
こんにちは。タイランドエリート会員ニートのMachaです。
僕は2020年3月2日にタイに入国したのですが、その直後にコロナ被害が世界に拡散。タイでも一般海外旅行客の受け入れを停止されて5ヶ月が過ぎました。
僕自身は3月下旬と5月中旬にバンコクから国内線でウドンタニに出かけていますが、それ以降はバンコクで巣ごもりの日々を過ごしていました。
プーケットにバカンスに行きたい
滞在中日本人の方々とはずっとSNSでやり取りをしていますが、コロナの影響を最も強く受けている旅行地の一つが、プーケットだそうです。
それもそのはずで、プーケットは中国人をはじめとした外国人に人気の目的地でしたし、地理的にパタヤのようにバンコクから車で簡単に行ける場所ではないので、国際線がなくなったら甚大な被害を真っ先に受けるのがプーケットだというのは容易に想像できます。
今回、そのプーケットが現在どのようになっているのか、自分の目で確かめてみようと思い、久しぶりのリゾート旅行に出かけてみようと決心した次第です。
バンコクのコンドミニアムの部屋に籠もっていると憂鬱な気分になるので、たまにはビーチでバカンスを過ごしたいですよね。
滞在中のYouTuberさんやブロガーさんも最近久しぶりに旅行動画や記事をアップするようになってきたので、皆さんもそろそろ外に出たくなってきた頃ではないでしょうか?
2020年10月1日からプーケットもいよいよ海外旅行者を受け入れることが閣議決定されたので、まずは既にタイ国内にいる僕がプーケットの現状を見に行ってみようと思います。
タイスマイルでプーケットへ
実はプーケットについては、元々8月ではなく、ソンクラン直後の4月に予約をしていました。しかし、皆さんもご存じの通り、この頃に新型コロナが世界に飛び火し、僕の便も含めてバンコクから各地へのフライトがキャンセルになってしまいました。
しかも僕が予約していたタイ航空はその後破綻してしまい、乗客へは返金が出来なくなった代わりに、同額のバウチャーを発行するということで決着が付きました。
ちなみにバンコクープーケット間の移動は親会社のタイ航空(TG)でしたが、現在は傘下のLCC、タイスマイル(非スターアライアンス)に振り替えられています。そのためANAのスーパーフライヤーズ(SFC)会員のラウンジ利用は不可となっています。
国内線だとタイランドエリート会員の特典であるBMWでの空港送迎が付かないので、自分でGrabのアプリを使ってスワンナプーム空港に向かいました。
空港はガラガラかと思ったら、タイ人客が利用していたのでそこそこ人はいました。タイ版Go toでホテルが40%引きになるキャンペーンなどもやっていますしね。
フードコートは通常通り営業していました。国内線のターミナルにはタイランドエリート会員と提携しているラウンジはないので、マクドナルドで朝マックを食べてから飛行機に乗り込みました。
ソーシャルディスタンスの観点から、機内は3席並びの座席の真ん中を空席にして2人だけが座れるようになっていたので、密な状態は回避できました。飛行中は機内食も出ません。
飛行機は1時間ほどで無事にプーケットに着陸。8年ぶりのプーケットです。前回プーケットに来たときは海南島並に中国人でごった返していましたが、果たしてコロナ後の現在はどうなっているのでしょう。中国人がいなくなってビーチも綺麗になったと聞いていますが、行ってみての楽しみですね。
プーケットでレンタカーを借りる
さて、プーケットに到着したら、空港からホテルへの移動です。
前回、東海岸のウェスティンに泊まったときはタクシーでしたが、今回僕たちはプーケットで初めてレンタカーを借りてみることにしました。僕が泊まるホテルは空港からは近いものの周りには何もなく、4泊5日の滞在中、自由に移動するには車しか手段がないと思ったのです。
お客さんが少ないので、ここぞとばかりに必死に客引きをしています。
メニューは大体100バーツで、思っていたほど高くないです。お客が少なくて値下げしたのかも。
今回借りたレンタカーは1日800バーツ。レンタカーは別の都市で借りたときは1000バーツ以上はしたので、昨今のコロナで需要が減り値下げしたのかもしれません。
さて、これからプーケット空港を出発し、宿泊予定のアナンタラ・マイカオ・プーケット・ヴィラに車で向かいます。
マイカオビーチはプーケット最北部にあり、空港から車で15分ほどと近いです。次回はアナンタラ・マイカオ・プーケット・ヴィラを紹介します。