
タイランドエリートに入会する直前のシンガポール旅行記です。
結論を先に書くと、このシンガポール旅行は、僕にとっては絶対に忘れられないくらい、ものすごく衝撃的な出来事でした。
何が衝撃的かというと、当時はまだタイランドエリートに入会する前で、この3泊4日のシンガポール旅行を終えてバンコク・スワンナプーム空港に戻った途端、イミグレであわや入国拒否という大惨事に陥ったからです。
この時の入国拒否騒動がきっかけで、僕はタイランドエリートへの入会を決断したのです。
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タイ入国拒否問題が起こる直前のつかの間の小旅行
まず、7月から9月までの2か月間をノービザでタイに滞在するために、8月に一度だけタイ国外に退去する必要がありました。
その旅行先に選んだのがシンガポールです。
ご存知の通り、ビザなしでタイに滞在出来るのは30日間。タイに2か月間滞在するためには、30日以内に一度タイを出国する必要があります。
というわけで、以下のような旅程を組むことで、合計でタイで2か月間外こもりを楽しもうと考えた次第です。
- タイ約30日以内
- シンガポール3泊
- タイ約30日以内
上の関連記事がシンガポール旅行後に僕の身に起こったことですが、この時はまさかシンガポールからバンコクに戻る折にイミグレで最後通告を受けるとは予想だにしていませんでした。
空路のビザランも現在はNGです
シンガポール旅行前の時点ですが、日本を出発したのが7月19日(年内タイ入国3回目)、タイを出国するのが8月11日なので、タイには23泊したことにあります。
シンガポールに3泊してノービザをリセットした後、再びバンコクに戻って25泊(年内タイ入国4回目)することになっています。
陸路でのビザランは2回までという新ルールが出来たのはご存知の通りです。
空路でもダメとはどこにも書かれてはいませんが、軍事政権の現在では理屈では通用しない部分もあるし、何分僕はパスポートのタイ入国のスタンプが多いので、このことをいつ突っ込まれても文句は言えない状況です。
ちなみにこの前年に空路ビザランで2か月タイに滞在し、その間にマレーシアに5泊してノービザをリセットできました。2016年のことです。
他のタイブロガーさんの記事やニュースなどでは、タイ再入国の際に2万バーツ相当の現金の提示を求められることもあると書かれていたので、一応それも用意してあります。
まあ、今はあまり気にせずにシンガポール旅行を純粋に楽しんで来ようと思っています。(とその時は考えていました・・・。)
バンコク―シンガポール往復の航空券
とりあえず航空券とホテルは以下の通り押さえてあります。
フライトが朝の9時半ごろなので、5時過ぎには起きないといけないのが辛いですが、シンガポールはバンコクから短時間で行けるのでそんなには疲れないだろうと思います。
ちなみにシンガポール航空なのでスワンナプーム空港です。ANAスーパーフライヤーズメンバー(スターアライアンスゴールド)としてラウンジの利用と優先搭乗が可能です。
最近ドンムアン空港はシナ人で大行列になっていると聞きますし、今回のシンガポール航空の往復航空券は7000バーツ程度で、エアアジアとほとんど変わらないので、絶対にシンガポール航空の方が良いと判断した次第です。
シンガポール航空ラウンジ
さて、今回はシンガポール航空の新ラウンジを利用してきました。朝のフライトなので、ラウンジに入ったのは午前7時過ぎです。
食事が特別豪華と言うわけではありませんが、タイ航空ラウンジよりもはるかに人口密度が低いので、今後も利用したいと思います。
シンガポール航空ラウンジは23時まで
ただし一点だけ注意しておきたいのが、スワンナプーム空港のシンガポール航空のラウンジは午後11時には閉まってしまうということです。
実は僕も以前帰国の際、フライトが深夜0時半だったので、このラウンジを利用しようと思って22時40分ごろに入り口まで来たのですが、「23時までなのであと20分くらいで閉鎖されてしまいますが、大丈夫ですか?」と尋ねられ、諦めてタイ航空のラウンジを利用したのでした。
シンガポール到着
さて、シンガポール航空の飛行機は定刻の9時40分に離陸しました。機内はほぼ満席のようです。
目玉焼きが二枚入っているので、ジャガイモと一緒に食べたらボリューム満点でした。
ゆっくり食べていたらあっという間に着陸態勢に入りました。1年半ぶりのシンガポール。
この後、シェントンウェイ・エリアのフラトンホテルにチェックインします。