
羽田空港深夜発のANA便でバンコクに向かいました。
目黒区の実家から羽田空港のアクセスは毎回MKタクシーです。
機内への預け荷物に関しては、今回は自宅から空港への手荷物宅配のサービスを利用しました。
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JAL ABC空港手荷物配達
理由は僕がメインカードで利用しているANA VISAプラチナプレミアムカードの特典に、「JAL ABCの空港への手荷物配達が荷物1つあたり500円になる」というサービスがあったからです。
僕は今後の生活の基盤をバンコクに移す予定なので、自由が丘の実家からタイに事務用品や備品を運ぶ必要があります。
毎回訪タイのたびに少しずつ荷物を運び出すのにJAL ABCは好都合だと思ったのです。
自宅への集荷は2日前にヤマト運輸が来てくれました。そして出発当日、羽田空港国際線ターミナルの出発フロアで無事に荷物を受け取りました。
ちなみに1個あたり500円の特典を適用させるためには、上記のANA VISAプラチナプレミアムカードで決済する必要があります。
預け荷物の個数について、ANAビジネスクラスは2つまでということでしたが、僕は既にANAスーパーフライヤーズカードの家族会員(父が本会員)のため、3つまで預けることが出来ました。
羽田空港出国エリアで買い物&ラウンジ
ANAのビジネスクラスのカウンターでチェックイン、そして出国審査を済ませた後は、タイ人パートナーへのお土産をティファニーで購入しました。
昨年機内販売で購入したモンブランのベルトも、クアラルンプールのパビリオンでサイズを調整してもらったし、国際ブランドは便利ですよね。
ティファニーでの宝飾品の買い物の後、出国エリアの土産物店でカステラやバームクーヘン、洗顔フォーム等を買い、ANAのラウンジに入りました。
ANAビジネスクラス(羽田ーバンコク)
そしてフライトは深夜0時10分定刻に出発しました。
本当は先頭の1Hがいいのですが、最近はいつも取られてしまています。
ANAビジネスクラス 軽食
今回軽食メニューを見て初めて気が付いたのですが、築地銀だこの、たこ焼きがメニューに加わっていました。
でも今回僕が軽食で頼んだのは、同じく初めてメニューでみた「タンドリーチキンとチェダーチーズの温かいフォカッチャ」です。
フォカッチャはヘビー過ぎず、タンドリーチキンのスパイスが効いていて美味しかったです。就寝前にはちょうどいいボリュームですね。
ANAビジネスクラス シートテレビプログラム
シートテレビプログラムでは、オーディオでテレサテンのアルバムを聴きました。
でもなぜ僕が彼女の曲を知っているかというと、僕が学生の頃、スクンビット・ソイ19の居酒屋花子でよく食事をしていたら、毎回のように店内のCDでこのアルバムが流れていたからです。
そしてついには歌詞までしっかり覚えてしまったわけです。
音楽に全く詳しくない僕も、機内では柄にもなくクラシックを聴きながらコーラを飲むのが至福のひと時なのです。
ANAビジネスクラス 機内食
機内食は深夜便なので到着間際の朝食となります。和食の目鯛を選択しました。
洋食だと大抵は美味しくないオムレツになるので、朝食は和食を選ぶことをお勧めします。
スワンナプーム空港でタイランドエリートのVIPサービス
機内食を食べ終えてすぐ、バンコクのスワンナプーム空港に着陸しました。
ここからタイランドエリートの空港VIPサービスが始まります。
今回はイミグレーションまでに距離があったのでカートでの移動となりました。
タイランドエリート会員はもちろん優先レーンを使用します。
その優先レーンも、先ほどカートに乗ったおかげで他のビジネスクラス客とスピードで差をつけた分、まだ列には同じフライトの客は誰もいません。
到着ラウンジが移転していた
羽田で預けた3つの大きな荷物の到着を待つ間、タイランドエリート会員専用の到着ラウンジで温かいお茶を頂きながら寛がせてもらいます。
BMWでプロンポンのコンドミニアムへ
到着ラウンジで数分間休んでたら、あっという間に預け荷物の回収が終わったとの連絡があり、手配してある送迎者でバンコクの自宅まで向かうこととなりました。
重たいスーツケースに段ボール箱、リュックもすべてスタッフに車に積んでもらいます。
今回はスワンナプーム空港への到着時刻(着陸)が早朝の5時ちょうど。
プロンポンのコンドミニアムに到着したときに時計を見てみると、まだ6時にもなっていませんでした。
渋滞が無かったからというのもありますが、空港内をカートですっ飛ばしたことに加え、イミグレも誰も並んでいなかったこともあり、驚異的なスピードでの到着でした。
これからまた1か月間、バンコクでのセミリタイア生活が始まります。
ANA SFC修行状況
今回が今年に入って4回目のANAフライトでした。
利用したのはANAビジネスクラスのバンコク―羽田便(Zクラス)
- フライトでの加算マイルは5379マイル
- プレミアムポイントは5779ポイント
- 現在のプレミアムポイントは、合計23116プレミアムポイントとなりました。
これで3月の時点で、ANAスーパーフライヤーズカード獲得要件の50000プレミアムポイントの約半分まで到達することが出来ました。
セミリタイアで日本とタイの往復を繰り返す生活を送るためには、なんとしてもANAスーパーフライヤーズカードの本会員になりところです。
5万プレミアムポイントまだ残り半分、SFC修行の方も引き続き頑張りたいと思います!