
こんにちは、タイランドエリート会員ニートのMachaです。
普段はタイランドエリートビザのおかげでバンコクでニート生活を楽しんでいますが、今月もまた日本への出稼ぎで一時帰国をする時期がやってきました。
正確に言うと、タイ人のソンクラーン休暇に重ならないよう、予定よりも数日早くタイを出国することにした次第です
と言うわけで、またいつも通りタイランドエリートのサービスでスワンナプーム空港に向かいます。
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AOT社のBMWで空港送迎
まずは、タイランドエリートと提携しているAOT社のBMWの送迎でスワンナプーム空港に移動です。
BMWは予定していた時間よりもずっと前から僕のコンドミニアムに到着して待機していました。
空港にいるEPA(エリート・パーソナル・アシスタント)と電話でコンタクトを取り、トランクに荷物がいくつ入っているか、その荷物の大きさがどこくらいかを伝えています。
そして高速道路に入ると、あとどのくらいで空港に到着するかをEPAに連絡していました。
空港に到着すると、いつも通り車の停車場所付近で控えていたEPAがドアを開けてくれました。
チェックインカウンターが開く前に着いてしまった
本来ならこれからチェックインなのですが、どうも今回は空港に少し早く到着してしまったようで、チェックインカウンターがまだオープンしていません。
僕が渋滞を心配して若干早めの時間帯に送迎をお願いしたのが、裏目に出てしまいました。
と言うわけで、チェックイン出来る時間になるまで30分ほど、何もなすすべなし。
空港に早く着くと待機する場所がない
というわけで、これからEPAと、カートを持った荷物運びスタッフと僕の3人で、チェックインカウンター付近で立ち尽くす状態、になると思ったら、どうやら荷物係は帰ってしまったようです。
よって、僕とEPAの二人でチェックインカウンターがオープンするのを待つことになりました。
チェックインさえできればあとはラウンジに行くだけなので問題ないのですが、それ以前に、空港に早くついてしまうと、EPAの方に迷惑をかけてしまいます。
自分一人なら下のスターバックスなどに暇つぶしに行って、時間になったらチェックインカウンターに戻ってくれば良いだけですが、僕がEPAさんを置き去りにどこかに行くわけにはいかないですからね。
タイランドエリート=ファーストクラスラウンジ
30分待ってようやくチェックインが完了し、出国審査を超えてラウンジに向かいます。
出国審査はいつも書いている通り、何のストレスもなくあっけなく通過できます。
そしてラウンジに向かうわけですが、ここで一つ注意点があります。
ビジネスクラスラウンジに案内された場合は?
ところが、時々ですが、タイランドエリート会員とEPA(タイランドエリートスタッフ)の間に意思疎通のミスがあり、間違って会員がビジネスクラスラウンジに案内されてしまうことがあります。
この件について後日タイランドエリート側に問い合わせたところ、以下のような回答がありました。
ミラクルラウンジの件でございますが 通常 メンバー様がお持ちの航空券を確認し 優先的に案内するのは 航空チケットのクラスに準ずるということです。
タイランドエリート・オペレーター
例えば僕の場合、これからANAのビジネスクラス便で羽田空港に向かいます。
よって、ANAカウンターでのチェックインの際に、ANA側から「ミラクルラウンジのビジネスクラスラウンジ、またはタイ航空のロイヤルシルクラウンジ、エバー航空ラウンジ」等のインビテーションカードを渡されます。
つまり、以下のような状況となります。
- タイランドエリートは、ミラクルラウンジのファーストクラスラウンジと提携しているので、会員はファーストクラスラウンジが利用できる
- 一方で、ANA側は、(客がビジネスクラス客またはSFC客の場合)、ビジネスラウンジのインビテーションカードを出す
なので、もし僕が航空会社の上級会員でなく、エコノミークラス利用だったとしたら、間違いなくミラクルラウンジのファーストクラスラウンジに案内されていたでしょう。
- エコノミークラス=ミラクルラウンジのファーストクラスラウンジ
- ビジネスクラス=ミラクルラウンジのビジネスクラスラウンジ
どうやら、タイランドエリートのEPAの方は、文字通りそのインビテーションカードに従ってエリート会員をラウンジに案内してしまうことがあり、今回も僕はファーストクラスではなくビジネスクラスラウンジに案内されそうになってしまいました。
僕はその時点でおかしいと気付いたので、EPAに直接「ファーストクラスラウンジに連れて行ってください」とお願いし、そのようにして頂きました。
しかし、僕の知り合いのタイランドエリート会員さんの奥様や、一部のタイランドエリート会員さんはそのことを知らず、過去にビジネスクラスラウンジに案内されてしまい、そのままファーストクラスラウンジの存在を知らずに搭乗時刻を迎えてしまったそうです。
たしかに、ミラクルラウンジのファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジはすぐ隣にありますし、また入り口や内部の造りも非常に似ているので、気付かずにビジネスクラスラウンジを使ってしまうという事案は起こりそうです。
事前に自分が使用するラウンジのチェックを
このようなことが複数回続いたので、後日、タイランドエリート日本代理店さんに連絡し、日本人のメンバーさんがラウンジを間違えないよう、何か良い手段はないかと相談をさせてもらました。
その後、代理店さんが素早くタイランドエリート上層部に直接コンタクトを取ってくれた結果、「今後は日本人の会員さんについては、初めからファーストクラスラウンジに案内する」という方向で、スタッフの方々に指示を出してくれたそうです。
このような経緯から、おそらくこれからはタイランドエリート会員の方はみなさんは、こちらから何も言わなくても、ミラクルラウンジのファーストクラスラウンジを利用させてもらえることになるかと思います。
ただし、ラウンジについては念のため、当日スタッフに確認をしておいた方がいいと思います。
「タイランドエリート会員=ミラクルラウンジのファーストクラスラウンジ」、と覚えておきましょう。
もちろん、会員の方がスターアライアンス・ゴールド、プライオリティパスなどのステータスを持っている場合は、そちらの系列のラウンジも使うこともできますので、「どの航空会社のラウンジに行きたいか」を、EPAに事前にリクエストしておくと良いでしょう。