台北最終日。前回は、宿泊しているオークラプレステージホテルから徒歩圏内にあるカルフールや、お茶の卸売店で買い物したところまでを書きました。
夕方、再びホテルに戻り、台北桃園国際空港へのタクシーに乗りました。
タクシーを呼んでくれたベルボーイによれば、ホテルから桃園空港への運賃は1300元で固定とのことです。
前日に高鐵桃園駅からオークラホテルまでタクシーに乗った時は、メーターを使っても900元台だったので、微妙に上乗せされていたのだと思います。
エバー航空プレミアムエコノミーにアップグレード
桃園空港には1時間弱で到着し、エバー航空のチェックインカウンターに向かいます。
僕はANA SFCの家族カード(父が本会員)を持っているので、スターアライアンス・ゴールドメンバーとしてガラガラのビジネスクラスのカウンターでチェックインをしました。
今は僕も家族会員ですが、今年のSFC修行を終えて本会員になれば、将来の僕の奥さんもSFC家族会員になれます。
エコノミークラスはオーバーブッキングで満席で、僕たち二人の席はプレミアムエコノミーにアップグレードされたとのことです。
往復連続でアップグレードなんて、こんなことってあるんですね。レセプションの説明によれば、僕のステータスがスターアライアンス・ゴールドだということもアップグレードが優先的に回ってきた理由の一つだそうです。
余談ですが、マイレージについては、往復はANAの777マイルとANAプレミアムポイントが貯まりましたが、復路は対象外の運賃(低価格)だったため、マイル等の加算はありませんでした。
桃園空港の免税店
出国審査を終え、制限エリアに入ります。やはり松山空港と違って桃園はお店が多いですね。
そして僕も折角なので何か買おうかなと思っていたら、茶器を売る専門店を見つけました。
前回のシンガポール旅行の時にはチャンギ空港でTWGの急須を買いましたが、今回購入したのはカップです。
僕はバンコクにいるときは部屋でパソコンを開いていることが多いので、お茶をよく飲みます。
桃園空港のエバー航空ラウンジ
買い物は他には特にないので、SFCの特典として、エバー航空のラウンジを使ってみることにしました。
2階に上がると、ラウンジが何種類もあります。
下の写真はプライオリティパス保有者が使えるプラザ・プレミアムラウンジです。
僕もANA VISAプラチナプレミアムカードを持っているので、プライオリティパスがあるのですが、同行者が別料金と言うのが困ります。
よって、今回は素直にSFCとして利用できるエバー航空のラウンジに入ることにしました。SFCなら同行者も1人なら無料でラウンジが使えます。
エバー航空ラウンジの食事
ラウンジと言ったら、注目するのはどんな食べ物が置いてあるかですよね。
上の写真では色々な料理を紹介してきましたが、僕はこの後エバー航空の機内食も食べる予定があるため、ラウンジではいくつかの料理を少しつまむ程度に食べただけです。
とてもじゃないですが、ラウンジでガッツリ食べて得をしようなんて言う気持ちにはなれません。
エバー航空プレミアムエコノミーに搭乗
ラウンジの食事のレベルは充分に分かったので、あとは搭乗ゲートに向かうのみです。
そして定刻から30分ほど遅れて搭乗。
エバー航空は台湾の航空会社なので、シートテレビプログラムは日本の音楽や日本の映画が豊富にありました。
バンコクまでのフライトが3時間以上あったので、偶然やっていたペンギンハイウェイという日本の映画を観て過ごしました。
ポークのスパゲッティか、チキンのガパオという選択肢ですね。僕はガパオを選びました。