
こんにちは。タイランドエリート会員ニートのMachaです。
前回までの2回で、プーケット北部のマイカオビーチにあるアナンタラ・マイカオ・プーケット・ヴィラを紹介しました。
今回は、そのアナンタラのすぐ隣にあるタートルビレッジという商業施設をご紹介したいと思います。
889 Moo3 Mai kao Thalang Phuket 83110
タートルビレッジ
タートルビレッジ内には、タートルマートというスーパーや、レストラン、お土産、カフェ、ファッションショップ(ジムトンプソン等)などが営業しています。おそらくですが、アナンタラ、またはその隣にJWマリオットの宿泊客以外で利用される方は少ない場所だと思います。
アナンタラにチェックイン後に知ったことですが、このタートルビレッジ、アナンタラの系列だそうです。
そして、タートルビレッジ内にあるアイスクリームのSwensen'sやCoffee Club、ピザカンパニー、Basil(タイレストラン)、Bill Bentley(パブ)、ジムトンプソンもすべてアナンタラの傘下にあることが分かりました。
セブンイレブンが出来る以前は、同タートルビレッジ内のタートル・マートという、ちょっと割高のスーパーで食料品を調達するしかなかったらしいです。
コロナで壊滅状態のタートルビレッジ
資本力の関係でしょうか、上記のアナンタラ系列のショップは、コロナ禍でガラガラなのに全店営業しているのに、テナントのお店はすべてが撤退していました。
別の方のブログでは2階にエスプリやアネロもあるとのことでしたが、残念ながらコロナが始まってからことごとく潰れています。
タートルビレッジこそアナンタラの資本力のおかげでかろうじて稼働していますが、タートルビレッジから数十メートル東にあるマイカオプラザという似たような商業施設は、敷地自体が完全に封鎖されていました。
かつては最大の繁華街であったパトンビーチの現状については後日触れるつもりですが、北部のマイカオビーチも武漢コロナで大打撃を受けていることがよく分かります。
タートルビレッジのレストランで食事
タートルビレッジの惨状は上記の通りですが、我々アナンタラに宿泊している人たちにとっては、食事や買い出しが出来る場所は、ホテル内かタートルビレッジしかありません。
ちなみに、アナンタラの宿泊客は、ホテル内の自転車が自由に利用でき、自転車でそのままタートルビレッジに乗り入れることが可能です。
というわけで、僕たちはアナンタラ滞在中、食事は毎回タートルビレッジまで食べに来ていました(入り口で検温があります)。
Basil(バジル)
Basilはごく普通のタイレストランです。
1品120バーツくらいからと、プーケットにしてはリーズナブルな料金設定でした。さらに、現在はコロナ割引でメニューから20%引きとなっていました。屋台よりも清潔だし、パトンビーチよりも安いので今回はとても重宝しました。
Bill Bentley
Bill Bentleyは、タートルビレッジの入り口を通り、すぐ左側の建物の2階にあります。
滞在中2回ここで食事をしましたが、正午から14時のランチタイムは50%引きとのことで、1回目は昼に来て割引をしてもらいました。タイ料理を頼みましたが、ものすごく量が多く、美味しかったです。
空心菜炒め、ガパオ、チキンサテ(ガパオと空心菜にはライスが付きます)を注文し、割引後の価格で400バーツ程度でした。
メキシコ料理や英国料理も食べてみたかったのですが、チャンスがなかったので次回プーケットに来たときに試してみるつもりです。
他の店は静寂に包まれていますが、夜にビル・ベントリー・パブ に行くと英国ミュージックが流れていてちょっと賑やかです。ただしコロナの影響でお客さんはほんの数名しかいませんが・・・。
夕食時に注文したベジタリアン・ピザは400バーツほどで、充分なボリュームがありました。これを二人でシェアするとすぐお腹いっぱいになり、他の料理を試す機会を逃してしまった次第です。