
こんにちは、タイランドエリート会員ニートのMACHAです。
先日の関連記事で予告した通り、バンコクからベトナムのビーチリゾート、フーコック島に4泊5日のバカンスに行ってきました。
もちろん、フーコック島はタイからの国際線ですので、タイランドエリート会員の特権であるBMWでの空港送迎、優先レーン、空港ラウンジのサービスもしっかりと享受してきました。
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バンコクエアウェイズのフーコック島直行便
ベトナム政府がフーコック島の急開発を始めて4年ほどが経ちましたが、フーコック島はまだまだ漁村の面影を強く残す開発途上の島です。
そんなフーコック島にも、バンコクからはバンコクエアウェイズが直行便を就航しています。
バンコクからノンストップでベトナムのフーコック島にアクセス出来るのです。
ベトジェットもフーコック島行きの便を増やしている
バンコク以外だと、フーコック島にはベトジェットが直行便が複数個所から直行便を運航しています。
- ホーチミン
- ハノイ
- ハイフォン
- ソウル
- 香港
もちろんフーコック島はベトナムなので、ベトナム航空も就航していますし、その他、エアアジアも都市によっては就航しています
それにしても、ついに韓国のソウルと香港からも直行を飛ばすようになったとは、やはり開発が進むフーコック島の勢いはすごいですね。
日本からフーコック島へのアクセス
当然ですが、現在は日本からフーコック島へは直行便が運航していないので、第3国を経由することになります。
- 日本→バンコク→フーコック島
- 日本→ソウル→フーコック島
- 日本→香港→フーコック島
- 日本→ハノイ(ホーチミン)→フーコック島
僕のブログはタイブログですので、一番のおすすめとしては、僕が今回と前回利用した、バンコクからバンコクエアウェイズでフーコック島に向かうルートです。
バンコク在住、またはバンコクに一定期間以上滞在する方は、バンコクを拠点にフーコック島を目指す。
日本在住の方は、ANAやタイ航空などで東京ーバンコクの往復便を予約しておき、別途バンコクエアウェイズでバンコクーフーコック島を発券し、バンコクとフーコック島の2か所をじっくり楽しむパターンです。
バンコクエアウェイズの直行便の料金
バンコクエアウェイズのバンコクーフーコック島の往復フライトの料金は、概ね26,000円ほどで推移しています。
バンコクからシンガポール航空やタイ航空を利用してシンガポール、クアラルンプールに飛ぶのとほぼ同価格帯となっています。
国際線はタイランドエリートの特典を活用
バンコクからフーコック島へ向けて出発の日がやって来ました。
高級車での空港送迎
バンコクの自宅からスワンナプーム空港へは、タイランドエリートの特典であるBMWでの空港送迎サービスを利用しました。
これまで幾度となく述べてきたように、タイランドエリート会員が空港無料送迎サービスを利用できるのは、国際線を利用する場合に限られます。
よって、バンコクからクラビやプーケット、チェンマイなどに行きたい場合は、自分でタクシーやリムジンを手配する必要があります。
実際、直近のクラビ旅行はGrabでスワンナプーム空港までアクセスしました。
でもフーコック島はベトナム(国際線)なので、タイランドエリート会員の強みを生かせます。
スワンナプーム空港到着後は、スーツケースを車から降ろし、航空会社のチェックインカウンターで預けるところまで、すべて空港のスタッフがやってくれるので、重い荷物を自分で持つ必要はありません。
今回は荷物の集荷スタッフがたまたまいなかったためか、EPA(金ぴかの衣装を着たタイランドエリート専属アシスタント)の女性が自らカートを押してくれました。
大混雑の空港でもタイランドエリートならスイスイ
バンコクエアウェイズのカウンターでチェックインした後は、出国審査です。
この日は中国人で空港は大混雑でした。歩く隙間がないくらい混んでおり、当然一般の手荷物検査や出国審査は長蛇の列。一般レーンならこれを切り抜けるのに1時間はかかったと思います。
- 手荷物検査は当然優先レーンで秒速で突破。
- 出国審査に関しても、タイランドエリートの威力がさく裂します。
実際のところ、時々、優先レーンでも多少混んでいたりすることはあります。
でも、タイランドエリート会員が来るや否や、即席で新たにエリート会員のためにレーンを作ってくれたりして、通常のビジネスクラス客よりも素早く手続きが終えられるよう配慮してくれます。
これで空港の混雑具合に関係なくラウンジに向かうことが出来ます。
バンコクエアウェイズのラウンジ
普段ならタイランドエリートが提携しているミラクルラウンジのファーストクラスラウンジまで案内してもらうところですが、今回は妻が一緒です。
ミラクルラウンジは同行者は有料(タイランドエリート)
同行者がいる場合は1500バーツの入場料を払わないといけません。しかも同行者は時間制限あり。
今回、僕はこの部分をケチり、ミラクルラウンジを利用せず、バンコクエアウェイズのラウンジを利用することにしました。バンコクエアウェイズはエコノミークラスでも全員がラウンジを使えますからね。
ミラクルラウンジについてはプライオリティパスがあれば入場できますので、後日、妻にもANAプラチナカードの家族カードを発行し、それに付随するプライオリティパスをゲットする予定ですので、それまでは妻にも我慢してもらおうと思います。
バンコクエアウェイズのラウンジはエコノミー客が使うラウンジとあって、ただ座れるだけの休憩所にすぎません。
このラウンジに長居してもしょうがないので、携帯の充電だけして早々と立ち去りました。
そして空港内のラーメン店に入り、豚骨野菜ラーメンなどをがっつり食べておきました。これでフーコック島に着いてすぐにホテルで昼ご飯を食べずに済みます。
バンコクエアウェイズ・フーコック便搭乗
その後、バンコクエアウェイズは定刻に出発しました。
乗客を数えても16人ほどしか乗っていませんでした。
1時間半ほどの短時間フライトですが、軽食と飲み物は提供されます。
フーコック国際空港
日本から持ってきた書籍を少し読んでいたら、もうフーコック島に到着してしまいました。
この時間に到着したのは僕たちのバンコクエアウェイズのみなので入国審査はあっという間に終了。
フュージョンリゾート・フーコック専用車
出口を出ると、僕が宿泊する予定のフュージョンリゾート・フーコックのスタッフが僕の名前のプラカードを掲げて待っていました。
次項で書きますが、フュージョンリゾート・フーコックには無料のシャトルバスがあります。
しかし時間が決まっているので、着いてすぐにホテルに向かいたい場合は、追加料金で専用車で移動することが出来ます。僕は往復52ドルを払って専用車にしてもらいました。
40分ほどでフュージョンリゾート・フーコックに到着したのでした。