
こんにちは、タイランドエリート会員ニートのMachaです。
8月はお盆休み前に日本で仕事があり、2か月連続で帰国することになりました。今回もバンコク・スワンナプーム空港からANAのビジネスクラス利用です。
前回の帰国時には、ANA SFC(又はプライオリティパス)で入場できるスワンナプーム空港のターキッシュエアラインズ・ラウンジを紹介しました。
今回は、コンコースDのシンガポール航空ラウンジを利用しましたので、そちらを紹介します。
Contents
シンガポール航空ラウンジ
シンガポール航空のシルバークリスラウンジ(Silverkris Lounge)があるのは、スワンナプーム空港のコンコースDです。
コンコースD中央にある巨大ラウンジであるミラクルラウンジの一つ隣がバンコクエアウェイズ・ラウンジ、そのまた隣がシルバークリスラウンジになります。
シンガポール航空ラウンジはSFC会員なら利用可能
シンガポール航空と言えば、スターアライアンスゴールド加盟の航空会社。
僕はANAのスーパーフライヤーズ・カード(スターアライアンスゴールド)の家族会員であると同時に、今回もANAのビジネスクラスを利用するので、シンガポール航空ラウンジを利用することが出来ます。
スターアライアンスゴールドなので同じくエバー航空のラウンジも利用できますが、コンコースDからは若干外れるので、今回は素直にシンガポール航空のシルバークリス・ラウンジにしました。
シンガポール航空ラウンジは23時までの営業
ただしご存知の方も多いと思いますが、シルバークリス・ラウンジは午後11時に閉まってしまうので、深夜便利用の方は要注意です。
僕は搭乗開始時刻が23:50だったため、23時まではシンガポール航空ラウンジで食事などをして過ごし、それ以降は上述の2つ隣のミラクルラウンジに移動した次第です。
ちなみにターキッシュエアラインズ・ラウンジは24時に営業終了ですが、Twitterのフォロワーさんの情報によると、22時過ぎに入場しようとした時点で、「もう食事の片付けは終わって飲み物しかないので、他のラウンジを利用したらいかがでしょうか?」と受付で勧められたそうです。
シルバークリス・ラウンジの座席
さて、シンガポール航空ラウンジは、営業終了間際だったので席はほとんど空いていました。
席は複数種類あり、仕事をするか、食事をするかでうまく使い分けることが出来そうです。
シンガポール航空ラウンジの食事
次に、食事です。僕が今回わざわざシンガポール航空ラウンジに来たのかと言えば、食事をするためです。
ミラクルラウンジやタイ航空のラウンジは種類も少なく、粗末な軽食しかないですからね。
料理の種類が豊富
一方、シンガポール航空ラウンジは、レストラン並みに種類が充実しており、味もよくお勧めです。もうすぐクローズなので料理も減っているかと思ったら、そんなことはありませんでした。
- 営業時間終了間際まで料理の補充あり
- テーブルの片付けも頻繁に来てくれる
料理紹介(メインディッシュ)
それでは、シンガポール航空ラウンジの料理(一部)を写真で紹介してみたいと思います。
デザート、ドリンク
食事以外の品数も豊富で、飲み物やアイスクリーム、デザート類もたっぷり用意されていました。特にデザートはタイ、シンガポール、マレーシアの伝統的なお菓子が充実している印象でした。
タマリンド茶の効用がリストアップされています。
でも、消化を促して便秘を解消出来るという部分は分かるのですが、一番最後の「がんの予防」というのはさすがに誇張のような気もしますが・・・。
これから深夜便に乗るので、リラックス効果があるカモミールティーを頂きました。
シルバークリスラウンジまとめ
以上がバンコク・スワンナプーム空港、コンコースDのSilverkris Loungeでした。
覚えておきたいこととしては、以下の2点です。
- 他のラウンジよりも高級感があり、料理が充実している。
- 営業終了が23時なので時間帯によっては利用できないことがある。
特に23時に終了ということは、24時以降のフライトに乗る場合、搭乗開始時刻がギリギリまで滞在出来ないことを意味しています。
そういう場合は、先に食事や飲み物を楽しんでから他のラウンジに移るか、空港内散歩にでも出かけると良いと思います。
他のスターアライアンス系のラウンジに移動する場合は、シルバークリスラウンジがあるコンコースDの隣のコンコースE付近にターキッシュエアラインズ・ラウンジ、ロイヤルシルク・ラウンジ(TG)、エバー航空ラウンジがあります。
個人的にはスワンナプーム空港のラウンジでは、シルバークリスラウンジが最も気に入っていまので、ぜひまた利用したいと思います。