

数年前まではノービザ、または観光ビザでの出入国を繰り返すことで、リタイアメントビザが無くても実質的なセミリタイアやロングステイが可能だったタイ。
しかし、昨今の制度の厳格化により、イミグレーションで入国拒否を受ける事例が多発しています。
事実、私自身、以下の関連記事にもあるように、タイランドエリートに入会する前、ノービザ出入国を繰り返してイミグレで最後通告を受けました。
「タイランドエリート」カテゴリーでは、今や若年層のセミリタイアに必須のアイテムとなったタイランドエリートの仕組みについて解説しています。
タイランドエリートは、2008年に設立されたThailand Privilege Card Company Limited社(資本金10億バーツ)が運営する若年富裕層向けのメンバーシップです。
タイ政府観光庁が100%出資しており、いわば政府公認の国家会員プログラムとも呼べます。
タイランドエリート会員になることによって、リタイヤメントビザの年齢に満たない方でも、最大20年間のタイ滞在が可能となります。