
こんにちは、タイランドエリート会員ニートのMachaです。
先日の記事では、カラシンの集落で保護猫たちと過ごし、その後、車でウドンタニに向かったところまでを書きました。
ウドンタニ到着後、僕をホテルまで送り届けてくれたネコの里親さん家族と別れました。
そして今回宿泊するセンタラホテル・ウドンタニにチェックイン。
センタラホテル・ウドンタニ
旧ブログの時代から読んでくれていた方はご存知だと思いますが、僕がウドンタニに来るのはこれが3度目です。
そしてウドンタニに来て泊まっていたのが、3回ともこのセンタラホテルです。
何が良いかって、それはウドンタニ最大級のデパートであるセントラルプラザと同系列で、場所も隣接しているからです。
徒歩10秒と言っても過言でないほどの近さです。
そしてセンタラホテル・ウドンタニは、ウドンタニ随一の高級ホテルです。
最高級なのに地方なので値段は非常に安く、一部の特別な時期を除き、1泊5,000円ほどで予約することが出来ます。
僕が予約したのはちょうど1月2日から3泊ですが、ありがたいことに正月のこの時期でも5,200円程度でした。
1月はプーケットやクラビなどのビーチリゾートはハイシーズンですが、イサーン地方は基本的にいつ行っても低料金です。
あまり観光でウドンタニに行くという人も多くないと思うので、個人的には穴場だと思っています。
センタラホテルの部屋
今回僕が泊まった部屋は、一番低価格のスーペリアルームです。
インターネットは無料で、パスワード設定なし。客室、ホテル館内すべて同様です。
中国寺院がすぐ目の前にあります。御覧の通り高い建物はこのセンタラホテル以外には特にありません。
ベッドの横についている読書灯が役に立ちました。
続いてバスルーム。
上位グレードの部屋は分かりませんが、僕がいつも予約するカテゴリだとバスタブはありません。
ご覧の通り、センタラホテルは吹き抜け構造になっています。写真はエレベーター付近から撮ったものですが、客室がエレベーター近くの場合、エレベーターの到着音が夜中になっても聞こえてきます。苦手な方は、チェックインの際にエレベータから一番遠い、吹き抜けの反対側の部屋をリクエストすると良いと思います。
センタラホテル・ウドンタニ プールとジム
フィットネスセンターやスパ、プールは5階にあります。
僕の部屋は6階だったので真下でした。
ただし1月のこの時期、20度を下回る寒さなので水が冷たすぎて利用できませんでした。
また、会員制で地元のお金持ちのタイ人なども利用していました。
3泊の滞在中、僕はほとんどセントラルプラザでまったりしていたので、センタラホテルのジムは1度しか利用しませんでした。
行為室内には大きな温泉もありました。
センタラホテルのロビー
ロビーにはバーラウンジやコーヒーショップ、充分な数のソファー、レストランなどが揃っています。
コーヒーの値段も65バーツとかだったので、バンコクの高級ホテルと違ってローカル価格です。
ただしホテルのすぐ隣にセントラルプラザのスターバックスとマクドナルド(マックカフェ)があったので、あえてホテルのコーヒーショップを利用することはありませんでした。
夜になるとミュージシャンが登場してタイやイサーンミュージックが味わえました。
ここを出ると右にセントラルプラザがあり、ほんの数歩、歩くだけで上述のマクドナルドとスターバックスがあるわけです。
そういう距離感覚を考えると、5000円程度で泊まれるこのセンタラホテル・ウドンタニはかなりのコスパだと言えると思います。
ウドンタニでは有名な中華料理店だそうです。後日利用しましたが、ローカル価格で美味しかったです。
センタラホテル・ウドンタニまとめ
間違いなくウドンタニで最高級かつ最高立地のホテルです。
ウドンタニ自体がコンパクトで移動しやすい街ですが、セントラルプラザが真隣にあるというのは他所にない長所です。
しかも値段が1泊5000円前後。時期によっては4000円台の時もありました。
嬉しいのは、イサーン地方のホテルは基本的に季節による価格のアップダウンが無いことです。ビーチだとハイシーズンは値段が跳ね上がりますからね。
今回のウドンタニは1月でしたが、同時期にピークのビーチリゾートよりもはるかに安く、それでいて混んでいるわけでもなく、まったりと正月を過ごすには完ぺきとしか言いようのないタイミングでした。
センタラ以外のウドンタニのホテルを調べると、4000円台かそれ以下が主流でした。
センタラ以外のホテルに泊まれば、長期で楽しい底辺生活が送れるのではないでしょうか。
バナナを頬張りながらノーヘルでモーターサイを運転しているファランを見て、パタヤには及ばないのかもしれませんが滞在型の街としてはアリなのではないかと感じた次第です。
ファランが多いという場所柄、イタリアンなど欧州料理店も多く、英語も通じやすいのがウドンタニです。
僕の周囲のセミリタイア希望者はみんなパタヤ、パタヤと言っているので、ウドンタニも案外穴場だなと思いました。
パタヤは季節によって価格変動が激しいので、パタヤが高いときはウドンタニというのはいかがでしょうかね?
今回僕は不動産は一戸建てしか見学しませんでしたが、底辺向けのアパートも各所で見かけたので、興味のある方は現地で探してみると良いと思います。