タイ東北部のカラシン・ウドンタニ旅行の第2弾です。

前回はタイ航空傘下のLCCタイスマイルに乗ってウドンタニ国際空港に到着したころまでを書きました。

 

ウドンタニ空港の到着ロビーでは、カラシンの家族(僕が昨年保護したベンチャシリ公園の猫たちの里親さん)の出迎えを受けました。

そういうわけで、これから向かう先は、ウドンタニ市内ではなく、カラシンの里親宅です。

カラシンってどこにあるの?

それにしても、カラシンは普通はガイドブックにすら紹介されていない小さな町なので、情報がほとんどありません。

まずはウドンタニとカラシンの位置関係をグーグルマップで確認してみましょう。

ウドーンターニー国際空港

 

ウドンタニはタイとラオスの国境付近。カラシンはウドンタニの南東部に当たります。

ウドンタニからカラシンへは100数十キロ。車で2時間かからない程度とのことです。

イサーン料理は苦手

到着が昼だったので、まずはウドンタニ空港近所のアウトドアのタイ食堂でランチを食べました。

ウドンタニ 食堂

こちらがテーブル

 

もうこの時点で地方に来た感がありますね。

 

料理を注文。当然メニューはタイ語オンリー。

ウドンタニ 食堂

僕はイサーン料理が苦手なので、ゲーンジュー・ウンセン(แกงจืดวุ้นเส้น)という豆腐や野菜の入った春雨スープ、野菜炒め(ผัดผักรวมมิตร)、卵焼きのカイジアオ(ไข่เจียว)などを頂き、家族の方のはラープや魚を食べてもらいました。

値段は4人で合計800バーツほど。魚は食べきれなくてお持ち帰りとなりました。

PTTとカフェアマゾンはどこにでもある

そして移動再開。

ちょうど年始のため、田舎とはいえ、多少の渋滞に巻き込まれました。

1時間くらい車を走らせた後、ガソリンスタンド兼休憩所でいったん車を止めて休みました。

カラシン PTT

PTTのガソリンスタンド

 

カラシン cafe amazon

PTTの系列のCafe Amazonもありました。

 

タイ在住の方の話では、PTTとカフェアマゾン、セブンイレブンは地方どこに行ってもセットであるようです。

カラシン cafe amazon

折角なので、Cafe Amazonではホットカフェラテをテイクアウトして車に乗り込みました。

そして再びカラシンに向かいます。

途中、長閑な水田や水牛、農園を通り過ぎました。

カラシン 民家

民家も高床式が多かったです。

 

ついにカラシン到着!

ウドンタニ空港に到着したのが正午過ぎ。

途中、上記の食堂やトイレ休憩を挟み、最終的にカラシンに到着したのは夕方4時ごろでした。

僕たちの目的地はカラシンの中心部からさらに離れた小さな集落です。

以下の地図がカラシンの到着地です。先ほどのウドンタニ空港の地図と見比べていただければ地理感覚がつかめると思います。

อำเภอคำม่วง จังหวัดกาฬสินธุ์

 

ネコと再会

里親宅に着くと、早速出迎えてくれました。

最初に僕に気付き、急いでこちらに走ってきたのは、一昨年のクリスマスイブにラチャダー・ソイ3のシタラプレイスというアパートメントの前で野良猫だったレモンという黄シロの猫です。

カラシン 猫

僕のことを匂いで覚えていたようです。猫は鼻が良いですからね。

 

次に出てきたのは、ベンチャシリ公園にいて昨年6月に保護した三毛猫、スティックです。

カラシン 猫

カラシン 猫

僕のことは忘れてはいないようですが、警戒している様子。

 

カラシン 猫

家の中に入り、キャットフードを上げました。

 

二匹ともよく食べる。

 

カラシン 猫

スティックはすばしっこいのでなかなか捕まりません。

 

カラシン 猫

顔は小さいのに、よく食べるのでお腹は大きいのがスティックの特徴。

 

ベンチャシリ公園にいた時から食いしん坊で、チュールが大好物でした。

チュールがスティック状のお菓子なので、着いた名前がスティックです。

次に、先ほど最初に出てきたレモンです。

 

レモンは人懐こくて、とにかく人間が大好き。

 

カラシン 猫

カラシン 猫

保護したときの体重は4.5キロでしたが、今は間違いなく6キロはありそうなくらい太っています。

 

バンコクのエンポリアムで大量購入しておいたお土産のチュールをあげます。

カラシン 猫

チュールはさすがにカラシンでは手に入りませんからね。

 

チュールが他の誰よりも好物のスティックは大喜び。

上の写真でスティックが着ているのはエムクオーティエで買った服です。

現在イサーン地方は気温が低く、里親宅は山間部にあるのでなお寒いのです。

カラシン 猫

二匹とも喧嘩せずチュールを食べてくれました。

 

カラシンの集落をバイクで走る

ネコたちと再会したあと、オートバイに乗って近所の散策をさせてもらいました。

カラシン 民家

カラシン 民家

公道沿いの民家。

 

犬や鶏、水牛などに会いました。

カラシン 民家

どの家も年季が入っています。

 

カラシン 街

公道沿いの畑にはサトウキビや果物の木が茂っています。

 

カラシン 犬

ネコたちの里親さんの知り合いの家に新年のあいさつに行きましたが留守でした。

 

カラシン 猫

イサーンの田舎家ラオスというと、茶色い土をイメージしますが、この写真がまさにそれです。

 

カラシン 民家

バイクで数キロ走りましたが、どうも近所みんなが知り合いだそうです。

カラシン 民家

こちらも里親の知り合い宅。

 

カラシン 畑

こちらは里親さんの所有する畑の一部。

 

カラシン 畑

カラシンの山の中の畑。

 

空気が非常にきれいで美味しいです。

カラシンのネコと同じ床で寝る

夕方、里親さん宅に戻ると、先ほど紹介した三毛猫スティックの息子のオーリーが帰宅していました。

カラシン 猫

カラシン 猫

前回会ったのはまだまだ子ネコだった半年前です。

 

大分成長して体も大きくなりました。

 

以前は警戒していましたが、人懐こくなっていました。とても大事にされているのだと思います。

昨年7月に訪れた時は日帰りだったのでわずかな時間しか猫と一緒にいられませんでしたが、今回は一晩、里親さん宅に泊めてもらうことになっています。

カラシン 猫 カラシン 猫 カラシン 猫

バンコクで保護したネコたちと過ごす貴重な時間を頂きました。

夕食は家族や近所に住む親戚たちがやって来て、イサーン料理とタイのお酒を囲んで宴会。

 

さすがにイサーン名物の昆虫は僕も食べられませんでした。

 

夜、三毛猫のスティックとその子供のオーリーは外に出て行ったまま戻ってこなかったので、家に残っていた黄シロのレモンと一夜を過ごしました。

スティックとオーリーはおそらく外の庭か米蔵で寝たのでしょう。

レモンはとにかく人が好き。

カラシン 猫 カラシン 猫

レモンの布団の隣に僕の布団を敷いてもらい、リビングルームで寝ました。

カラシン 猫

上の写真のような状況で眠ったわけですが、途中でレモンは僕のお腹の上に乗ったり、足元で寝たりと居場所を変えていたようです。

 

ネコが傍にいるって幸せ

 

カラシンの朝

朝起きた頃、レモンの姿はもうなく、外に出かけて行ったようでした。

カラシンを旅立つ朝、里親宅の庭のテーブルでお粥とパンケーキ、キウイを朝食に頂きました。

カラシン 朝食

カラシン もち米

ついでにもち米のカオニアオも手で食べました。

 

昨夜一緒に過ごしたレモンはもう出かけたまま戻ってこなかったので、最後の朝は三毛猫親子と一緒に遊びました。

カラシン 猫

正面からオーリー。

 

僕がエムクオーティエで購入した冬服が似合っています。

カラシン チュール

最後に持ってきたチュールを三毛猫親子に与えると、争奪戦となりました。

 

親子なので喧嘩というわけではなく、お互い頭を押してわれ先に食べるというイメージです。

カラシン お守り

そして出発間際、近所に住む里親さんのお母さん(おばあちゃん)に挨拶に行き、お守りを巻いてもらってからカラシンを出発したのでした。

カラシン出発

カラシンからウドンタニに向かいます。

当然バスもタクシーもないので、昨日と同様、里親さんの親戚の車でウドンタニのセンタラホテルまで送ってもらいました。

2時間の移動は疲れますが、送ってくれた親戚の方はそのままとんぼ返りなので、きっともっと大変だったことと思います。

 

以上がカラシンでの保護猫たちとの再会日記でした。

 

この後、ウドンタニの中心部にあるセンタラホテルに3泊し、市内を軽く観光してからバンコクに戻ります。

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事