
7月に3日間の旅程でイサーンの大都市、コンケーンに旅行に出かけてきました。
この年は既に1月に台湾の台北、4月、6月にマレーシアのクアラルンプール、5月にベトナムのダナンと、ほぼ毎月のように海外旅行に出かけていましたが、7月はタイ国内の旅行となりました。
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ビーチリゾートは断念してコンケーンへ
当初はタイのビーチリゾートに行きたかったのですが、前年のクラビへの旅行の際、リゾート地は中国からの団体客でごった返していたため、今回は穴場を押さえるつもりで、あえて人気のなさそうなタイ東北部のイサーン地方を目的地にしてみました。
イサーンの大都市と言えばウドンタニとコンケーンですが、ウドンはもう3回も行っているので、今回はコンケーンに初挑戦してみます。
初めてタイに来てもう15年。それだけの年月もタイ―日本を往復していても、実はバンコク以外はあまり旅行に行ったことがないのです。(チェンマイも行ったことありません)
コンケーンの情報もほぼありません。
でも軽くネットで検索し、コンケーン市内の中心部にセントラルプラザという大型デパートがあることだけは分かりました。
もしコンケーンに行ってモチベーションが湧かなかった場合、セントラルプラザで終日引きこもることになるのでしょう。
ガイドブックすら載っていないカラシンにも行きます
それと、コンケーンから車で1時間半ほど走ると、僕が去年と今年に保護した猫たちの里親さんが住む、カラシンという小さな町があります。
ということで、もしかしたら何らかの手段でカラシンまで足を延ばして、ネコさんのお宅を訪問させていただくことになるかもしれません。
飼い主さんには既に連絡済みで、歓迎してくださるそうです。なので下手にコンケーンの観光スポットに行くよりも、猫さんにご挨拶したいと個人的には思っています。
まあ、その時の天候やアクセスで決めたいと思います。
プルマン・コンケーンホテルに泊まる
さて、コンケーンでの宿泊先は、プルマン コンケーン ラジャ オーキッド ホテル (Pullman Khon Kaen Raja Orchid Hotel)を予約しました。
コンケーンでは最高級の伝統あるホテルということですが、料金はAgodaで予約して朝食付きで1泊5846円でした。
ビーチリゾートと違い、なんとなくコンケーン自体が人気無いのでしょうね。今回はアゴダの貯まっているポイントを使ったので、支払った額は上記よりも少し安くなっています。
コンケーンへの移動手段はLCCのタイスマイル
バンコクからコンケーンへのフライトは、タイ航空参加のLCC、タイスマイルで往復3860バーツでした。
タイ航空の上級会員でないとThai Smileでラウンジは使えない
ここで豆知識です。
タイ航空の上級会員であれば、タイスマイルを利用する場合でもタイ航空のラウンジが使える一方、僕のようにANAスーパーフライヤーズメンバーとしてスターアライアンスゴールドステータスを持っている人はラウンジ利用不可だそうです。
Thai Smileでラウンジを使用する場合、他社の上級ステータスではなく、あくまでタイ航空のステータスを持っている必要があります。
コンケーンへ向けて出発
そして当日、コンケーンに向かうため、スワンナプーム空港へ。
空港では久し振り通常の列に並びました。
そしてコンドミニアムからスワンナプームまでのアクセスも初めてGrabのアプリを使いました。
加えて、上述の通り、今回はフライトがタイ航空ではなく、Thai Smile。
スターアライアンスゴールドメンバーであっても、タイ航空の上級メンバーカードがない場合、ラウンジは利用不可。
僕はあくまで全日空の上級会員であり、タイ航空系列では一般客とみなされ、今回は利用できませんでした。
残念ながら山小屋ラーメンが無くなっていましたが、代わりに富士レストランが出来ていました。
ただし空港価格で高いです。
僕は久しぶりにマクドナルドで朝食。
国内線はフードコートが一か所にあるので移動が楽です。
コンケーン空港
Thai SmileはLCCですが、今回は定刻に出発。
わずか40分という飛行時間でコンケーンに着陸しました。
預け荷物を受け取ります。ベルトコンベヤーは一つしかありませんでした。
これがコンケーン空港です。
コンケーンはイサーン地方では最大規模の町。
空港内はレンタカーの会社や市内へのタクシーのカウンター、コーヒーショップ、数軒の土産物屋があるだけ。
やはり地方空港ですね。
コンケーン市内と空港の距離は、タクシーでおよそ20分。
場末感が漂います。田舎風情たっぷりですね。この雰囲気、嫌いではありません。食事メニューはカップラーメンのみでした。
コンケーン空港から市内へ
空港から市内へのアクセスはタクシーです。
運転手はすぐに登場。空港の出口すぐの駐車場に停車しているタクシーに乗りました。
ただし、メーター料金の上昇がゆっくりです。ホテルに着いた時点でまだ120バーツ。
空港停車料金が20バーツなので合計140バーツをドライバーに渡しました。やっぱり安いです。
思った以上に医療は充実しているのかもしれません。ファランも大勢住んでいるでしょうからね。
それと、面積ではタイ最大というコンケーン大学も通りました。
市内では大規模なセントラルプラザも開業しています。(以下のリンク参照)
ガイドブックにも書いてある通り、コンケーンはイサーン一の都会なのでしょう。
この後、予約したプルマン・コンケーン・ラジャオーキッドホテルにチェックインします。