
こんにちは、タイランドエリート会員ニートのMachaです。
今から4か月ほど前の記事では、バンコクでの生活費として僕がどのくらい支出しているかということで、その内訳をレビューしてみました。
不労ニートがバンコクで月100万円は使い過ぎだ
その結果、当初は50万円程度かなと思っていた生活費が、実際は毎月ほぼ100万円を使っていることが判明しました。
でも、配当金等の不労所得が100万円以上あるとはいえ、これではちょっと贅沢をし過ぎで、「ニートの癖に身の程を知れ!」って感じですよね。
少しでも出費を減らせば、その分、貯金も出来るし、優良企業の株式を購入することだってできます。特に後者はアーリーリタイアには重要です。
そこで、今回は、生活費をさらに切り詰めた状態での直近の1か月あたりの生活費内訳を公開してみたいと思います。
節約後のバンコクでの1か月あたり生活費
以下の表が、節約後の1か月あたり生活費です。
項目 | 予算 | 備考 |
食費 | ¥217,544 | 1日2000バーツ |
書籍代 | ¥15,000 | |
リゾート旅行代 | ¥100,000 | ホテル、航空券込み |
コンドミニアム | ¥105,300 | 駅近、約50平米、月30000バーツ |
水道光熱費 | ¥12,281 | 月3500バーツ |
インターネット(3BB) | ¥2,218 | 月632バーツ |
インターネット(AIS) | ¥1,579 | 月450バーツ |
ウイルス対策ソフト | ¥1,393 | |
クレジットカード会費 | ¥8,460 | 2枚で年101,520円(ANA プラチナ等) |
タイランドエリート | ¥29,240 | 5年50万バーツを毎月減価償却 |
携帯電話料金 | ¥10,000 | ドコモ |
一時帰国航空券代 | ¥70,000 | ANAエコノミークラス |
クリニック | ¥43,275 | Jクリニック(整体、体幹強化) |
診察料・薬代 | ¥6,350 | 歯科、眼科など(日本) |
娯楽費・被服費 | ¥70,175 | 月20000バーツ |
合計 | ¥692,815 |
マーカーで色付けした部分が、前回と比較して切り詰めた費用です。
旅行代の削減
まずは「リゾート旅行代」というか所ですが、前回の20万円を、10万円に削りました。
以前は、例えばベトナムのフーコック島やダナンではいずれも高級ホテルのプールヴィラに宿泊(それぞれ3,4泊)し、宿泊費が高額になることで(航空券はエコノミークラス)、旅費を1回あたり20万円で見積もっていました。
でも今後は、20万円を半額の10万円ほどに抑える努力をしてみようと思います。
例としてマレーシアに3泊4日なら、仮に5つ星ホテルに泊まっても、宿泊費は1泊2万円×3泊=6万円。
航空券もタイ航空(バンコクーKL間)のエコノミークラスで往復2万円×2人=4万円となります。
これを合わせれば旅行1回あたり10万円(シンガポールならもう少しアップ)。
いずれにしても、最低でもこれで旅行代金を月20万円→10万円にカット出来ました。
ビジネスクラスをエコノミークラスにグレードダウン
旅行代金以外にもう一つ削る部分があるとすれば、僕の一時帰国の際の航空運賃だと思います。
ビジネスクラスにひたすら乗っていたのは、単純に快適性を考えてのことですが、もう一つの理由は、いわゆるANA SFC修行でした。
そのSFC修行も、8月にANAプレミアムポイントが5万ポイントに到達したことで、ついに「SFC解脱」することが出来ました。
一旦SFCになった以上、今後は僕さえ少し我慢してANAのエコノミークラスに乗れば、航空券代はかなり節約することが出来ます。
エコノミークラスは確かに苦行ですが、エアアジアやノックスクートのようなLCCよりはマシですよね。
エコノミークラスの東京―バンコク往復の最安値は約7万円なので、21万円ー7万円=14万円はカットできます。
タイランドエリート会員であることにも変わりはないので、空港VIPサービスも今まで通り受けられます。
上述の通り、リゾート旅行は毎月行くわけではないので、旅行に行かなかった月は、その分のお金を一時帰国時のフライトをビジネスクラスに戻すことも可能です。そこは柔軟に対応したいですね。
まあ、今やっている会社を売却すれば、もう帰国する必要もないのですが、今の時点ではまだ会社は大事な金のなる木なので、手放していません。
話が複雑になるので今回は触れませんが、僕の不労所得は株式の配当金だけではなく、それ以上に自分の事業の看板(自分でほぼ働かなくてもよい部分)で不労所得を得ています。
タイランドエリートの詳細については、以下のリンクの日本代理店さんのHPをご参照ください。
1か月70万円生活
以上を鑑みると、旅行代と帰国代を少し減らしただけで、1か月100万円の生活費を、約70万円に削減することが出来ました。
毎月70万円以下でバンコクで楽な生活が出来ると考えると、何だかすごく気が楽になります。
手を加えたのはあくまで旅費関係のみなので、現在のプロンポンという、バンコクでは日本人にとって最も快適なエリアのコンドミニアム生活もそのまま続けられます。
それに、食費もまったく削減せずそのままなので、いきなり屋台料理などのひもじい暮らしになるわけでもありません。
以上、当面は月70万円をターゲットに、バンコク・セミリタイア生活をしてみようと思います。