
先日の記事では、タイランドエリートの審査から合格までの手順について、実体験を交えてご紹介しました。
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タイランドエリートの入会金
そしてご存知の通り、審査には1週間ほどで無事に合格しました。
さて、審査を通過した後の次のステップは、入会金の支払いです。
複数あるタイランドエリートのメンバータイプの内、僕が入会したのは、エリートイージーアクセス(Elite Easy Access)です。
そしてエリートイージーアクセスの会費は50万バーツ。
何とタイランドエリートはクレジットカードでの支払可
話は前後しますが、審査終了後、タイランドエリートからウェルカムレター(英語)がメールで届きます。
支払い方法は以下のようにウェルカムレターに記載されています。
- 口座振り込み
- クレジットカード
クレジットカード払いならポイントもゲット
僕が選んだのは、口座振り込みではなく、クレジットカード払いです。
ここは重要なポイントですが、タイランドエリートでは、カード払いを選んだ場合でも、手数料は一切かかりません。
なお、支払先は日本の代理店ではなく、タイ本国のタイランドエリートに直接払う仕組みになっています。
そのため、振込の相手先が架空の人物だったりすると言った心配はありません。
クレジットカードの限度額に注意
注意点として、クレジットカードの限度額があるかは確認しておきましょう。
僕のカードは限度額が大きいので問題はありませんが、カードのランクによっては、1カ月当たり100万円等の限度額があると聞きました。
アメックスのゴールドカードやプラチナカードなら絶対にオーバーすることはないはずですが。
さて、50万バーツと言えば、大体180万円弱に相当します。
ウェルカムキットを待つ
入金が確認されると、タイランドエリート側からWelcome kitというものがメールで届きます。
タイランドエリートの会員番号などはそのウェルカムキットに記載されています。
ウェルカムキットに書かれている会員IDをメモした後、タイ訪問に向けて、5年有効のエリートビザを申請するステップに入ります。
カード手数料ゼロ!
僕がタイランドエリートに支払った金額は、額面50万バーツです。
僕は日本のクレジットカード払いだったので、円建てでの金額を確認するために、カード会社のHPにログインし、請求額をチェックしてみました。
事前に代理店から聞いていた通り、手数料の請求は全くありませんでした。
これでクレジットカードのポイント(マイレージ)だけガッツリもらえます。
ウェルカムキットの受け取り
支払いが終わった後、タイランドエリートからメールでウェルカムキットが送信されてきました。
クレジットカードでの支払いの2日後という、結構早いタイミングです。
そのメールには、以下の事項が記載されていました。
- 僕の名前
- タイランドエリートの会員番号
- 会員専用のサポートセンターへの電話番号とメールアドレス
会員IDがこれでようやく手に入りました。
次の手順ステップは、いよいよ5年ビザ発給のリクエストです。
タイランドエリートへの連絡方法
現時点ではまだビザは発給されていません。
この後、タイランドエリートからもらった会員ID、そして名前を添え、タイランドエリートのサポートセンターにメールでコンタクトします。
タイランドエリートには日本人スタッフが何名か常駐していますので、メールは日本語でOKです。
電話でサポートを依頼する場合、日本語サービスもありますが、タイへの国際電話となってしまいます。
メールの内容はとてもシンプル。タイ入国日とフライト番号を伝えただけです。
その後、バンコクに到着すると、以下のような手はずでビザの発給を受けます。
- バンコク到着後、飛行機を降りてすぐの場所に、タイランドエリートのEPA(Elite Personal Assistant)と呼ばれる、金ぴかの衣装を着たスタッフが、エリート会員の名前のプラカードを掲げて待っています。
- そのEPAと一緒にカートに乗り、VIPラウンジに向かいます。(イミグレが近い場合は徒歩)
- イミグレ近くのベンチで座っている間に、入国手続きとビザの発給をEPAが代理でやってくれます。
つまり、日本出発時点ではビザが何もない状態でタイに行くわけですね。
ちなみにタイランドエリートの日本の代理店(大丸トレーディング)の社長さんに直接聞いたのですが、タイランドエリートの会員IDがあれば、東京の目黒にあるタイ大使館で5年ビザを発給してもらい、ビザを持ったうえでタイに行くことも出来るそうです。
でも、それだとわざわざ大使館に足を運ぶ必要があるので、タイに到着してから空港でビザを発給してもらった方がはるかに楽で便利だと聞いていたので、僕もタイ到着後にビザをもらうことにしました。