
3週間近くに渡る日本での仕事を終え、ANAの深夜便でバンコクに戻って来ました。
フライトがフルフラットのビジネスクラスだったので機内ではそこそこ眠れましたが、やはり長旅というのは疲れるものですね。
これでまた一か月ほどバンコクでのセミリタイア・ライフがスタートです。
ニートなのにこうして頻繁にタイに出入国出来るのも、タイランドエリートの5年ビザのおかげです。
さて、プロンポンのコンドミニアムに到着した後は2時間ほど部屋で眠り、昼前に昼食を兼ねてエンポリアム・エムクオーティエに繰り出しました。
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エンポリ猫のウアン君と再会
真っ先に行ったのが、エンポリアム正面、カオマンガイ屋台の隣にある猫屋敷です。
Twitterのフォロワーさんの情報によれば、ウアン君はもう7歳だそうです。年齢不詳でしたが僕も初めて知りました。
最初は寝ていて、僕の顔を見て一瞬目を覚ましましたが、またすぐに眠ってしまいました。
日本からウアン君の大好物のシーバのドライフードを上げようと思ったのですが、また出直してきます・・・。
CHAIRMAN by chefman
バンコクに戻って来て最初の食事は、CHAIRMAN by chefmanという香港料理のお店で食べました。
637 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ
エムクオーティエ地下のフードコーナーにあり、簡易食堂的な雰囲気のお店ですが、本格的な香港料理が味わえます。エムクオーティエの他のレストランと違い、サービスチャージが無いのが有難いです。
とりあえず席に着き、写真付きのメニューを見て注文します。
CHAIRMAN by chefmanの料理はほとんどがクイックミールなので、オーダーするとすぐに出てくるのが良いですね。
チキンを使ったメニューが豊富にありましたが、どれも野菜が少なめなので、次回は別途、野菜炒めも注文すると良いかなと思いました。
エンポリアムのスターバックス
食後はエンポリアムのスターバックスでカフェラテを頼んで休憩。
エンポリアムには3軒、エムクオーティエには2軒のスターバックスが入っていますが、一番空いているのはエンポリアム4階のスーパーマーケットにあるスタバです。
タイのスタバはwifiが無料なので、新しく買ったipad Pro(キーボード付き)でブログの更新をやってみました。
スタバでダラダラと過ごしていたら、あっという間に夕方でした。
エムクオーティエのラウンジ
以前も紹介しましたが、エムクオーティエの2階には、Scarlet & Platinum Loungeというタイランドエリート会員やSCB Mカードの上級会員が利用できるラウンジがあります。
スターバックスは先ほど行ったばかりなので、夕食までの時間調整をしたい時はこちらでしばらく休憩してみたりします。
この日、2度目のウアン君
再び猫屋敷に足を運ぶと、ウアン君、自転車のかごの中でまた寝ていました。
でも今回はお腹が空いていたらしく、餌の子袋の音を聞きつけて起床。
自転車の椅子の上でシーバをあげたところ、鼻にしわを寄せて喜んではぐはぐ食べてくれました。
ベンチャシリ公園でも猫に「給食」をあげる
ウアン君に給食をあげた後は、エンポリアム隣のベンチャシリ公園に移動します。
まずはベンチャシリ公園入り口付近にある屋台で20バーツのアイスクリームを買いました。
3月の現在は日中はうだるような暑さですが、夕方も5時を過ぎると外を散歩するのに快適な気温になります。
外こもりやセミリタイア生活をしていると極端に運動不足になるので、ある程度は意識して歩く必要がありますね。
日本のシーバはタイのネコさんたちに絶大な人気があります。
猫たちに餌をあげた後は、夕方の涼しい風に当たりながらベンチに座ったりしてまったり。
プロンポンもここ数年で大きなコンドミニアムやエムクオーティエがオープンしたりして街の雰囲気もだいぶ近代的になりましたが、ベンチャシリ公園は都会のオアシスのようで相変わらず癒されます。
大連飯店で中華料理
しっかり歩くとお腹が空いていました。夕食はベンチャシリ公園のお通りを挟んですぐ向かいにある大連飯店という中華食堂で食べました。
591/10 ซอย สุขุมวิท 33/1 สุขุมวิท Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110
大連飯店はトンローやエカマイにも店舗がありますが、プロンポンに住んでいる僕はいつもスクンビット・ソイ33/1店で食べています。
このお店のお客の大半は日本人駐在員で、僕も週に1回くらいは食べに来ています。日本語のメニューもあります。
1品100バーツ台の料理が多いです。味は本格的ですが、ホテルの中華と違ってこちらはあくまで食堂なので値段もリーズナブル。
タイランドエリートでバンコク・セミリタイア生活
夕食後は、エンポリアムで翌日部屋で食べる食材を購入して徒歩で自宅のコンドミニアムに戻りました。
夜はコンドミニアム内の誰も使っていないプールで夜景を楽しみながら水中歩行をしたり、プールサイドでまったりしたり、文字通り至福の時間です。
最近、タイへの入国拒否の体験談をよく聞くようになった
タイランドエリートに入会する前もこのようなのんびり生活は出来ていましたし、僕もやっていましたが、やはりノービザや観光ビザでは限界があり、常に帰国日や出国日を意識していないといけないのがネックでした。
特に2016年あたりからはタイ政府の入国規制も急激に厳しくなり、ノービザ入国を年に3回やっただけで入国拒否になったりする人も出るほどになりました。
僕も年4回目のノービザ入国の時にイミグレで最後通告を受けましたし。
やはり駐在員や現地採用以外でタイに長期滞在する場合は、タイランドエリートになるのが最も手っ取り早いと思います。