
急速に開発が進むベトナムのビーチリゾート、フーコック島に旅行に行ってきました。
後述しますが、宿泊したのは全室プライベートプール付きのヴィラタイプのリゾートです。
フーコック島へは日本からではなく、バンコクから直行便で行ってきました。
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タイランドエリートの送迎でスワンナプーム空港へ
タイランドエリートにメールで事前予約して、送迎者のBMWにコンドミニアムまで迎えに来てもらいました。
そして朝、ロビー前で待機しているAOT社のBMWに乗り、出発。
渋滞もなく無事にスワンナプーム空港に到着しました。
いつもの通り、EPA(Elite Personal Assistant)のサポートで空港内を闊歩。
バンコクからフーコック島へはバンコクエアウェイズ
バンコクからフーコック島への行き方は、飛行機一択。有難いことにバンコクエアウェイズが直行便を出しています。
バンコクエアウェイズのフーコック島行の直行便はおおよそ往復6000バーツ程度で、国内のサムイ島よりも安く行けます。
バンコクーフーコック島間の直行便はBangkok Airwaysが初で、まだ就航したばかり。
以前はホーチミン経由でしたし、僕も正直、フーコック島という名前すら聞いたことがありませんでした。
バンコクエアウェイズのラウンジ
バンコクエアウェイズはエコノミークラス利用客でも専用のラウンジを利用することが出来ます。
僕はタイランドエリート会員なのでミラクルラウンジのファーストクラスが使えるのですが、試しにスワンナプーム空港のバンコクエアウェイズ・ラウンジに入ってみました。
以下がバンコクエアウェイズのラウンジ内部です。
やたらと混んでいて、飲み物も食べ物もソフトドリンクとサンドイッチ程度しかありません。
素直にタイランドエリート会員としてミラクルラウンジに行くべきでした。
フーコック島の場所は?
ところで、フーコック島のことを知らない人も多いのではないでしょうか。
事前情報を確認してみると、フーコック島はベトナムの最南部にある島であり、ベトナム以上にカンボジアの近くに位置しています。
面積的には、タイでプーケットに次いで二番目に大きな島であるチャーン島と同じくらいです。
バンコクエアウェイズでフーコック島へ
さて、フーコック島行きの便に搭乗してみると、後部のエントランスからしか乗れないかなり年季の入った小型機でした。
さらに驚愕したのは、乗客数がたった12人であることです。
せっかくの直行便が就航したと思ったら、この調子では一瞬で廃止されそうな気がします。
飛行時間はおよそ1時間半。乗客が少ないため、離陸後すぐに機内食サービスがありました。
途中、タイのチャーン島と思われる島を通過しました。たしかにフーコック島とチャーン島は距離的にかなり近いはずです。
そしてついに目的地のフーコック島が見えました。
フーコック島の主要産業は漁業。
島内の開発もほんの数年前に始まったばかりです。
フーコック国際空港到着
フーコックに到着すると、ダナン空港のように新しい。
サイズ的には非常に小さいのですが、まだ出来たばかりなので新しくて綺麗な印象です。
バンコクから以外の国際線は他にありませんでした。先ほど述べた僕も含めて12人の乗客のためだけに入国審査が行われています。
なので当然手続きはすぐに終了。
さて、僕が今回宿泊するホテルは、フーコック島内でおそらく最高級のホテル、Fusion Resort Phu Quocです。
フュージョンリゾート・フーコック
フュージョンリゾート・フーコックは、ダナンにあるフュージョン・マイアというリゾートが、フーコック島に去年新たにオープンさせた最新のリゾートホテルです。
Hamlet 4, Vũng Bầu Beach, Cửa Cạn Ward,, Phú Quốc, tỉnh Kiên Giang 950000 ベトナム
フーコック空港からフュージョンリゾートへ移動
ホテルまでの移動は、事前に手配していたホテル行の専用車が出口で待っていました。
空港からホテルへは無料のシャトルバスが1日に何回か出ています。
しかしシャトルバスの多くは基本的にホーチミンからの便の時間帯に合わせられており、僕が乗る国際線の時間にはマッチしていません。
なので結局、追加で40ドルを支払うことでチャーターのシャトルバスを利用することにしました。
車内ではwifiが利用可能でパスワードもありましたが、試してみても接続出来ませんでした。
このことについては事前に他の人のブログ等にも書かれていた通りでした。僕の情報ソースは1年以上前のものですが、まだ使えないとは、しっかりしてもらいたいですね。
位置関係を整理すると、フーコック空港は島の南部にあり、僕らがこれから向かうFusion Resort Phu Quocは北に位置しています。車で40分ほどの距離になります。
フーコック空港からホテルまでの道のり
外の景色を見ていると、本当にまだ何もないんだなということが分かりました。
車窓からは、人間以上に水牛や犬の方が多く見えました。
通り過ぎた商店も、ベトナム語で書かれたローカルの屋台のみ。観光客が入れそうな店は見当たりませんでした。

ただし、僕が通過したのは島の南部にある国際空港から北のホテルまでの道路のみです。
フーコック島内で最大の繁華街があるという南部のエリアはもう少しは開発が進んでいると思われます。
さて、いよいよフュージョンリゾート・フーコックにチェックインします。