
前回まで複数回にわたりベトナムのフーコック島にあるフュージョンリゾートのレビューをしてきましたが、ついに帰国日がやって来てしまいました。
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ホテルからフーコック空港までのアクセス
それでも、フュージョンリゾートで過ごした4泊5日は楽園生活そのものでした。去年に続いてリピートした価値は充分にあったと思っています。
最後の朝食を食べた後は、部屋に戻ってヴィラのブランコに揺られながら、チェックアウトの時刻を待ちます。
専用車、シャトルバス共に可能
フュージョンリゾートからフーコック空港へのアクセスは、プライベート車での送迎を予約してあります。
ホテルから空港へはおよそ40分、送迎代金は往復で52米ドルです。
補足しておくと、今回、僕たちは有料の専用車を利用しましたが、フュージョンリゾートー空港間には無料のシャトルバスが運行しています。
フライトの時間にマッチする方は、無料シャトルバスを活用されるとよいと思います。以下が時刻表です。
フュージョンリゾート発 | フーコック空港発 |
8:00 | 9:00 |
10:00 | 11:00 |
12:00 | 13:00 |
14:00 | 15:00 |
16:30 | 17:30 |
18:30 | 19:30 |
僕たちはシャトルバスでも充分にタイミングは良かったのですが、専用車の送迎代金がそれほど高くなかったので、有料の方にしました。
フーコック国際空港
予定通り、車は40分ほどでフーコック空港に到着。
国際線の就航都市が増えたフーコック島
バンコク行きのバンコクエアウェイズのカウンターでチェックインを済ませました。
ここで気付いたのですが、去年来た時よりは国際線のフライトの数が増えているようでした。
現在では韓国のソウルとフーコック島もベトジェットで結ばれていますし、エアアジアが中国の都市にも就航していることが分かりました。
ベトナム国内では、ホーチミン、ハノイ、ハイフォンからベトジェットやベトナム航空が飛んでいます。
チェックインカウンター前にあるコーヒーショップでは、ベトナムドンのみしか使えませんでしたが、少額の支払いでもクレジットカード決済が可能だったので助かりました。
今回もフュージョンリゾート内だけで過ごしたので(支払いはチェックアウト時にカード決済)、ベトナムドンを持っているはずがありませんからね。
レシートにwifiのパスワードが書かれていたので、ここでしばらくFXやTwitterで暇つぶしをしました。
出発時刻が近づいてきたので、荷物検査を受けて制限エリアに入りました。
国内線はホーチミン行きなどでそれなりに人の流れはあるのだと思いますが、国際線に関しては、便数が去年より増えたとは言っても、数えるほどしかないので、一軒のコーヒーショップを除いてどのお店も営業していませんでした。
というわけで、出発の案内があるまでは座って待つのみです。
バンコクエアウェイズ搭乗
その後、定刻に出発というアナウンスがあり、バンコクエアウェイズの機内に搭乗。
乗客を数えましたが、バンコクからの往路と同じく、20人いない程度でした。旧式の小型機ではありますが、それでも20人ではガラガラです。
このフライト、いつまで続くのだろうと不安になりますね。来年バンコクからフーコック島に再訪しようと思ったら、直行便が廃止されているという可能性は充分にありそうです。
タイランドエリートで楽々入国
バンコク到着後、タイランドエリートのEPA(Elite Personal Assistant)が搭乗口付近で出迎えてくれ、入国審査の優先レーンに向かいます。
優先レーンは誰一人として並んでいなかったので、入国審査はあっという間に終わりました。
そして入国スタンプに「滞在可能期間がこの日から1年」と正しく明記されていることをEPAに確認してもらいました。
僕の場合は1,2か月に1回は何らかの予定で出国し、タイ入国後は滞在期間がリセットされるため(入国してから1年滞在可能)、タイランドエリートに入会してから滞在期間延長の手続きをしたことはありません。
そしていつも通りタイランドエリート会員専用の到着ラウンジに入り、飲み物を頂きながら、係員が預け荷物の集荷をしてくれるのを待ちました。
預け荷物を受け取った後は、空港の出口を出て、出口付近で控えているBMWに乗ってバンコクの自宅まで送迎してもらいます。
フーコック島からバンコクまでは直行便で1時間半程度のフライトですし、スワンナプーム空港に着いてからはタイランドエリートのサービスをフル活用できますので、実にスムーズな帰路でした。
タイランドエリートのサービスは国際線のみが対象
タイランドエリートのサービスについて馴染みのない方のために書くと、このスワンナプーム空港内でのラウンジサービス、そしてBMWの送迎サービスは、あくまで国際線を利用した場合に限ります。
つまりバンコクからプーケットやサムイ島に行く場合は、国内線扱いとなりますので、サービスの対象外になります。
僕たちは今回ベトナムのフーコック島に行ったので、距離は短くても国際線ということで、上記のサービスを受けることが出来た次第です。
以上が4泊5日のフーコック島旅行でした。