
タイランドエリート・メンバーでも利用可能な穴場のラウンジを紹介します。
SCB Mの上級会員およびタイランドエリート会員は、エンポリアム、エムクオーティエ、サイアムパラゴン、またタイ国内各所のザ・モールグループのラウンジが利用可能です。
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タイ在住者必見のScarlet & Platinum Lounge
上述の通り、タイランドエリート会員、SCB Mの上級ステータスのクレジットカードを保持者が使えるのが、Scarlet & Platinum Loungeです。
SCB Mカードはクレジットカードです。
よって入手するには当然、タイのワークパーミット(WP)を持っていななければいけないので、対象者は駐在員か現地採用者に限られてきます。
そんなわけで、ニートの僕でも簡単に取れるタイランドエリートのカードでラウンジが使えるというのは誠に持ってありがたい話です。
というわけで、早速行って来ました。
オススメなのはエムクオーティエのラウンジ
最初に見に行ったのは、エムクオーティエ内にあるScarlet & Platinum Loungeです。
EmQuartierの2階です。
693 Sukhumvit Rd, Khlong Toei Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ
受付ではエリートカードを提示するだけです。
ラウンジ巡りが趣味というタイブロガーさんの記事を参考にしてたどり着きました。
日本人の姿を見かけることはあまりないそうです。
たしかに見たところ日本人は誰もいませんでした。
EmQuartierはまだ新しいデパートなので、Scarlet & Platinum Loungeもまだ綺麗で清潔でした。
この日は金曜の夕方のため思ったより人は多かったですが、平日の昼間なら絶対に空いているはずです。
カウンターのスタッフが注文を取りに来ますので、頼めば水やコーヒー、お菓子などを無料で持ってきてくれます。
この日は連れがいたのでお冷を二杯いただきました。
ラウンジはメンバー本人に加え、連れも一人までは入れるそうです。
トイレもラウンジの内部にあります。
もちろんエムクオーティエの館内の他のトイレよりもずっと清潔です。
エムクオーティエ内のScarlet & Platinum Loungeはいかがだったでしょうか?
タイランドエリートのメンバーになってすぐのころはラウンジの存在自体知らなかったのですが、今ではほぼ毎日来ていると思います。
すぐ向かいのエンポリアムのラウンジも使えますし、パートナーとラウンジで雑談を楽しむことも出来ますね。
最低限のルールは守りましょう
先日、日本人の駐在員の奥さんとみられるグループが、許可なく大勢集まって、ラウンジの中で集会を開いて騒いでいました。
これは完全にルール違反で、さすがにエムクオーティエ側も耐えかねたらしく、後日、「注意」の張り紙がラウンジ内の目立つ場所に立てられていました。
注意書きは10項目くらいのリストでしたが、要点は、「騒ぐな」、「事前の許可なくラウンジ内でイベントをやるな」、「他のメンバーのことを考えて」という内容でした。
タイランドエリートカード会員がScarlet & Platinumを使えなくなった?
今回頂いたのは、そのラウンジが提携先の変更により、突然使えなくなってしまったのではないかという質問です。
こちらが質問と回答になります。
以前投稿されてましたエムクォーティエやエンポリアムのラウンジにエリートカード会員はアクセス出来るという件、噂でこのサービスの提携がすでに終了したと聞きましたが何かご存知でしょうか?
ザ・モールグループの提携先が変わりました
ご存知の通り、The Mall Groupの提携先が、以前はシティだったのが、SCBに変わりました。
これにより、たしかにCitiバンクのメンバーはザ・モールグループのラウンジが使えなくなりました。
でも、タイランドエリートの会員はこれらのクレジットカードの会員とは別枠のため、今まで通り普通にラウンジを利用出来ます。
僕もシティとの提携解消後、EmQuartierでScarlet & Platinum Loungeを利用しましたが、普通に入れました。もちろんエンポリアムのGフロアの方のラウンジも使用可能です。
突然ルールが変わるのはタイ・スタイル
タイランドエリートカード保有者は別として、CITIカードを利用されていた方にとっては、突然ラウンジが使用できなくなる形だったので衝撃だったことと思います。
この提携が決まったころ、新パートナーであるSCB銀行の株式が爆上げしました。
当時は僕も事情を知らなかったので株価暴騰には驚きましたが、そういう背景があったわけですね。
まとめ
と言うわけで、CITIカードの会員の方には残念な結果となりましたが、タイランドエリートカード保有者については、これまで通り、日本人になじみの深いEmporium、Emquartier、サイアムパラゴンなどのラウンジを利用することが出来ますので、ご安心ください。
サイアムのラウンジもお忘れなく
別の記事でも書きましたが、タイランドエリートのメンバーは上記のラウンジ以外に、VIZブラックカードのメンバーステータスを付与されています。
そのため、サイアムセンターおよびディスカバリーセンターのVIZブラックカード会員用ラウンジも利用することが出来ます。