
タイのソンクランが終わって落ち着いたころ、僕も日本での仕事が一段落し、2週間ぶりに日本からバンコクに戻ってきました。
今回も飛行機は羽田空港発、航空会社はANAのビジネスクラスです。
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ゴルフバッグをANAに預ける
今回がいつもと違うのは、ゴルフバッグを日本からタイに運んだことです。
かと言って僕はゴルフは15歳の頃からレッスンを受けていたにもかかわらず、未だにコースに出たことがないほぼ初心者です。
でもタイにいるときは、時々クラブをレンタルしてスクンビットの練習場に行ったりはするので、その時のために今回ゴルフバッグを丸ごと日本から持ってくることにしたわけです。
余談ですが、久しぶりにゴルフクラブを見てみると、よく使うアイアンのグリップがボロボロになっていたので、事前に自由が丘のVictoria Golfという店でグリップの交換をしておきました。
タイランドエリートの会員さんはゴルフが上手な方が多いので、いつか教えてもらいたいです。
と言うわけで、高校生の時に親に買ってもらったゴルフバッグをANAのチェックインカウンターで預けました。
チェックインの際、ゴルフバッグのみ損害賠償の対象外になるという同意のサインをしました。
羽田空港ANAラウンジは大混雑
いつも思うのですが、ANAのラウンジって、非常に混んでいます。
Twitterのフォロワーさんから聞いた話では、なんと近年はANAダイヤモンド会員用のファーストクラスラウンジですら混雑しているそうです。
今回は座りたいソファー席が無かったので、充電のできるカウンターに席を取りました。
僕としては、今回の一時帰国中に600g台の軽いパソコンを購入できたのが一番の成果だったかもしれません。
今までは東芝のDynabookの重たいのを無理して運んでいましたが、これからはDynabookはコンドミニアム内で使い、富士通はビーチリゾートなどの小旅行に出かけるとき用、それとコーヒーショップでのノマド用にしたいと思います。
Windows OSでアウトルックが開け、AdobeのDreamweaverと弥生会計があれば僕の仕事は完結します。
ANAブロンズステータスを獲得
さて、今回ANAビジネスクラス便に搭乗することで、また新たにプレミアムポイントが付きました。ビジネスクラスで羽田からバンコクまで飛ぶと、約5700プレミアムポイントが付与されます。
ANAプラチナ会員(=SFC会員)になるための5万プレミアムポイントの内、4月の今の時点で35000プレミアムポイントを突破したので、年内に5万ポイントはもうほぼ確実です。
そしてANAから、ブロンズサービスの基準に達したというメールが届きました。

ANAビジネスクラス深夜便
羽田空港からスワンナプーム空港へのフライトは、数10分遅れましたが、何とか離陸しました。
翌日の元気を考えると、深夜便で映画等を見ている余裕はありません。ハワイのヒーリングミュージックやクラシックを若干聴いた程度です。
タイランドエリートのカートで誰よりも早くイミグレへ
スワンナプーム空港到着後、二人のタイランドエリートEPAが搭乗口付近に立っていました。
どうやら同じ便に二人のタイランドエリート会員が搭乗していたようです。近年はタイランドエリート会員も急増し、このような光景が増えてきました。
もう一人のタイランドエリート会員さんは別のカートです。タイ航空のファーストクラスと違い、タイランドエリートのカートは決して混乗ではありません。
カートに乗ることで他のビジネスクラス客とスピードで差を付けてイミグレに到着です。
ビジネスクラス客はまだ歩いているので、その間にガラガラのイミグレで入国審査を済ませます。
タイランドエリート用到着ラウンジを使わせてくれた
入国審査終了後は、懸案だった到着ラウンジの件です。
2019年4月現在、タイランドエリートの到着ラウンジの一つは改装中です。
到着ラウンジはもう一つあるのですが、到着ラウンジと預け荷物返却口に距離がある場合、最近はタイランドエリート会員が到着ラウンジを使わせてもらえないケース多々あり、これがエリート会員客からのクレームを呼び、大きな問題になっていました。
そこで僕がこの事案をタイランドエリートの日本正規代理店さんに相談したところ、代理店の社長さんがタイランドエリート上層部に直接コンタクトを取ってくれ、今後は日本人エリート会員は到着ラウンジに案内するという方針を徹底させてもらえることになったのです。
そのような経緯があり、今回、僕が何もリクエストをしなかった場合、EPAが僕をどこに案内するのかをウォッチしていました。
今回、到着ラウンジ内には一人のEPAのマネジャーと、若い新人のEPAが二人控えていました。そして先輩のEPAの方から、前回の日本帰国時のEPAのサービスへの謝罪を直接受けました。
代理店さんのお話通り、タイランドエリート上層部にこの案件はしっかり伝わっていました。
ということで、今後は日本人のタイランドエリート会員さんは入国審査完了後、到着ラウンジまで案内してもらえるはずです。
BMWでコンドミニアムへ
前回のサービスの不手際に対する誠意として、先ほど謝罪してくれた先輩EPAを合わせた二人のEPAが車まで見送ってくれました。
早朝のため、スクンビットのコンドミニアムには30分程度で無事に到着しました。