
こんにちは、タイランドエリート会員のニートのMachaです。
シーロムにあるバンコク銀行本店で、バーツ、日本円、そしてUSドルの普通預金口座を開くことが出来ました。
Contents
ノービザ、ワークパミット(WP)無しでは口座開設不可
今回の口座開設は、タイランドエリートのスタッフ同行のもとで行いました。バンコク銀行の口座開設に限り、煩雑な口座開設手続きもスタッフが助けてくれるのです。
しかし、タイランドエリートならその心配はありません!
タイでノマドやセミリタイア生活をするなら、ビザの次に必須なのが銀行口座。
タイランドエリート会員なら、100%、銀行口座の開設が可能です。
シーロムでタイランドエリートのスタッフと待ち合わせ
バンコク銀行シーロム本店所在地:
333 Si Lom, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500
バンコク銀行本店はBTSサラデーン駅、MRTシーロム駅が最寄
通勤ラッシュの時間帯ではありましたが、何とか時間通りにバンコク銀行シーロム本店に到着。
それからすぐにタイランドエリートのスタッフから英語で僕の携帯に着信がありました。
そしてやって来たのが、20代半の若いタイ人女性スタッフです。
空港のEPA(金ぴか衣装のエスコートスタッフ)ではなく、普通のTシャツを着ていました。
このビル自体がバンコク銀行の本社です。
スタッフとは、正面入り口近くのエスカレーター前で待ち合わせをしていました。
まずはタイバーツ口座を開設
早速窓口に行きます。
タイランドエリートのスタッフとは顔見知りと推測できる女性の行員のデスクへと案内されました。
僕が待たせないよう、既にアポを取ってくれていたのですね。
パスポートに加え、タイランドエリート入会時にもらったメンバーカードを提示するだけです。
行員がそのコピーを取り、僕はサインするだけでOK。
行員からは申込書を何種類も渡されましたが、タイランドエリートのスタッフが僕の代わりに記入して、僕はサインするだけで楽でした。
ATMカードと通帳を受け取る
通帳とATMカードはその場で作ってもらいました。
ATMカードは300バーツ。暗証番号は4桁でした。
口座開設時の最低預金額は500バーツとのことでしたが、僕は数十万バーツをその場で預けました。
ネットバンキングの動作確認
次に、パソコンおよびスマートフォンでのネットバンキングの設定です。
ネットバンキングの設定については、銀行内にあった他のパソコンを使わせてくれ、ログインが出来るようになるところまで見守ってもらいました。
iPhoneでの設定についても、パソコンとは別のパスワードを設定し。これもログインまで出来るようにしたうえで、操作方法もしっかりと教えてもらいました。
これでタイバーツの口座開設が終わりました。
バンコク銀行で日本円、米ドル口座開設
特にプロセスでつまずくことはありませんでしたが、ほぼ1時間ほど要しました。順番待ちは一切なしです。
さて、これから外国通貨建ての預金口座の開設です。
外貨口座開設窓口は2階だそうです。
さすが本店なので2階にも窓口はたくさん用意されていました。
いずれにしろ、タイランドエリートメンバーは番号札すら必要なく、窓口に案内されました。
先ほどから同行してくれている女性スタッフが、「タイランドエリートのお客様です。外貨預金口座の開設です」と口にすると、担当係員が急いでやってきてその場で手続きスタート。
口座開設のプロセスはタイバーツ口座とほぼ同じですが、今回はUSドルと日本円の両方の外貨口座を開設するからか、その分、署名する用紙の数も倍に増えました。
それとあくまで形ばかりですが、口座開設の目的を聞かれました。
という超適当な返事でしたが、手続き上は全然問題なしでサクッと進みました。
外貨口座は若干時間がかかる
通帳は、口座開設後最初の入金があった後にもらえるそうです。
何だか面倒なので、今この場で外貨入金をしてもよいかと聞いてみたところ、OKでした。
そんなこともあろうかと思って、今ここに日本円の現金を持っています。金額は先ほどと同じで数十万バーツです。
まずは日本円を入金します。当然外貨預金なので手数料が取られます。
つまり仮に200万円預けたとすると、4万円の手数料が引かれてしまいます。
次に、米ドルを入金します。
2万ドル入金したとして、手数料は200ドルになります。
僕は米ドルの現金が手元になかったので、日本円を米ドルに両替したうえでの入金というステップを踏みました。
もちろん、この時点で両替のための手数料を取られているので、米ドル入金の際の上記の1%という手数料はありませんでした。
ところで、タイバーツを外貨に両替したうえで外貨預金が出来るのかというと、これはNGとのことでした。
タイ政府の規制ですね。
カシコン銀行でも口座開設可能に
僕がタイランドエリートに入会してバンコク銀行の口座を開いたのは2017年10月のことでしたが、その翌年、2018年2月からは、なんと、タイランドエリート会員に限り、カシコン銀行でも口座が開設できるようになりました。
カシコン銀行での口座開設については後日、別の記事で紹介したいと思います。