
日本からマレーシアのクアラルンプールに3泊4日の小旅行に出かけてきました。
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ANA羽田ークアラルンプールのビジネスクラスが往復9万円
なぜバンコクではなくクアラルンプールかというと、ANAのビジネスクラスで羽田―クアラルンプール往復90,000円というプロモーションを見つけたからです。
僕が買ったのは羽田―クアラルンプールの往復チケットですが、クアラルンプールでの滞在を終えた後は、現在住んでいるバンコクに向かいます。
タイ航空を別途予約してバンコクをメインの旅程を作る
しかしこのままだとクアラルンプールのみの滞在となってしまいますので、タイ航空のHPで別途、クアラルンプール―バンコクの往復チケットを25,000円で購入しました。
ANAビジネスクラスとタイ航空エコノミークラスを合わせたことにより、以下のような旅程が出来上がりました。
- クアラルンプール:3泊(ブキビンタン通りのリッツカールトン)
- バンコク:1か月半(プロンポンのコンドミニアム)
- クアラルンプール:3泊(ブキビンタン通りのリッツカールトン)
バンコクの前後に3泊ずつクアラルンプールに泊まるというわけですね。
リッツカールトン・クアラルンプールを予約
さて、クアラルンプールで宿泊したリッツカールトンですが、HISで予約して3泊49,500円でした。
クアラルンプールのリッツカールトンは僕にとって3回目の滞在です。
これまでは同じくブキビンタン通りにあるウェスティンを定宿にしていいましたが、ウェスティンは団体が多く、特に大陸の団体がやかましいのですが、試しに昨年リッツに泊まったところ、客層が白人や日本人で静かに過ごせることが分かったため、乗り換えたのです。
ブキビンタン通りのMRT工事も終了し、利便性が戻った
ちなみに前回クアラルンプールに訪れた際には、ここ4年間ほど続いていたブキビンタンの地下鉄の工事も終わり、バリケードが撤去されて景観が良くなり、歩きやすくなっていました。
工事中の時は元々狭い通路までバリケードで塞がれていたりして非常に不便でしたが、今なら街歩きには最適です。
ただし、その完成した地下鉄はと言うと、どの駅も観光客が行くエリアではないので、実際に乗ることはなさそうです。まあ、ローカルの方のための交通手段なのでしょう。観光客はこれまで通りKLモノレールのお世話になることになるでしょう。
ANAビジネスクラスでクアラルンプールへ
さて、フライトは今回も全日空のフルフラットのビジネスクラスでした。
機内免税品を購入
ところで、機内では免税品を購入しました。
ボールペン以外でモンブランを買うのは初めてですが、激安ですね。一昨年ミラノで買ったドルチェ・ガッバーナのベルトが5万円以上したので、とても安く感じてしまいました。
それと順番は前後しますが、搭乗前にANA duty freeでレスポートサックのバッグを買いました。11000円くらいだったかな。
レスポートサックは軽いのでとても実用的です。タイではエンポリしか行かない僕にはこれが普段使いになりそうです。
ビジネスクラスの機内食
続いて機内食です。
僕は食事はそれほど重視はしていないのですが、眠くても貧乏根性で毎回しっかり食べてはいます。
やっぱりANAのビジネスクラスの機内食はハズレが無いですね。エコノミークラスだとまるで飼料のようなとんでもないものが出ることがありますが。。
クアラルンプール空港(KLIA)から市内へ
さて、クアラルンプール空港到着後、すぐに市内のホテルに向かいます。
クアラルンプール空港からブキビンタン通りのリッツカールトン・ホテルまでは、クーポンタクシーで85リンギットでした。
リッツカールトン・クアラルンプール
リッツカールトンはブキビンタンエリアですが、パビリオンやウェスティンホテルがある大通りからの一本南のインビ通りに位置しています。
168, Jalan Imbi, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア
連絡通路を通るとJWマリオットホテルに繋がり、JWマリオットから出ると目の前にショッピングセンターのパヴィリオンがあります。
ザ・リッツカールトン クアラルンプールの部屋
これがその部屋の写真です。
ハウスキーピングは1日に2回あり、夜部屋に戻ると、毎晩テーブルにデザートのブラウニーが置いてありました。
リッツカールトンは、向かいにあるウェスティンホテルより間違いなくワンランク上ですね。
プールは2か所
リッツカールトン・クアラルンプールには2つのプールがあります。
ホテル棟とレジデンス等に1つずつプールがあり、宿泊客はどちらも利用可能です。ホテル棟のプールを通り過ぎるとスパがあり、その向こうにレジデンス棟のプールがあります。
プールにはペットボトルの水とリンゴ(どちらも無料)が置いてありました。
プールはどちらも泳いでいる人はほとんどいませんでした。やはり団体客がいないというのがこのホテルの長所だと思います。
フィットネスセンター
ホテル棟のプールの隣にあるフィットネスセンターは、入り口のパネルに部屋のキーカードをタッチすることで入るれます。
滞在中、いつ行っても他の人は誰もいないか、一人いるくらいでした。設備も清潔に保たれていて良かったです。
冷蔵庫には濡れタオルや冷たいボトルウォーターがセッティンされていました。
リッツカールトン・クアラルンプールには過去に3回宿泊しましたが、ジムもプールも更衣室も、どこに行っても常に人が少なくて快適でした。
朝食
リッツカールトン・クアラルンプールの朝食会場に向かいます。
朝食会場に到着。向かいのウェスティンホテルよりは料理の品数が多いです。
ところで、リッツカールトン・クアラルンプールの朝食は、何年か前まではアラカルトスタイルで、メニューに美味しいステーキがあったのですが、現在はもう純粋なバイキングに変わったようです。
食べ物はインドカレー、ナシレマ、その他マレー料理、点心など。デザートは欧米のドーナツやパンケーキ、マレースイーツが勢ぞろいでした。
インドのロティチャナイもホッカホカの出来立てが食べられます。
リッツカールトンのすぐ向かいには、パヴィリオンという大型高級デパートがあります。パヴィリオンはバンコクで言うパラゴンやエムクオーティエのような存在ですね。
クアラルンプール滞在中は、日中はパビリオンで一日を過ごします。
クアラルンプール街歩き編はまた後日アップする予定です。