
先日の記事ではウドンタニの宿泊先であるセンタラホテル、そしてデパートのセントラルプラザを紹介しました。
基本的に市内中心部に宿を取り、セントラルプラザで過ごしていれば、それだけでほぼ外こもり生活が完結してしまうのがウドンタニです。
でもそれだけだとわざわざバンコクからはるばるイサーンに来た意味がないので、ウドンタニの市内を少し散策してみました。
中国寺院 慶安寺
僕が泊まっているセンタラホテルの部屋からも見えますが、ホテルのすぐ隣に中国寺院があります。
日差しが強いので外から軽く写真を撮る程度にして引き揚げました。
バンコク病院(ウドンタニ)
なんと高級私立病院のバンコク病院が、ウドンタニにもあるのです。
バンコク病院(ウドンタニ)所在地: 111 ถนน Thongyai Rd, Tambon Mak Khaeng, Amphoe Mueang Udon Thani, Chang Wat Udon Thani 41000
セントラルプラザからも徒歩圏内です。
高度な医療がイサーン地方でも受けられそうですね。
おそらくイサーン各地域の富裕層タイ人や、ラオスのヴィエンチャンあたりに住んでいる裕福なラオス人は、このウドンタニのバンコク病院を利用しているのではないでしょうか。
ウドンタニのバンコク病院も日本のクレジットカード付帯の海外旅行傷害保険で使える病院であることを祈りたいですが、詳細は定かではありません。
欧米系パブ・レストラン
ウドンタニは多数の白人が住む町ですので、パブやバービア、欧米レストランがあちこちにあります。
中を見たら白人がカウンターにいたので欧米人経営なのでしょう。
ウドンタニにあともう一日滞在していれば欧米人経営のレストランも試すことが出来たのですが、それは次回の楽しみに残しておきます。
その他、夜に同じエリアを散策していたら、すごい名前のバーを発見しました。
お店がいつからあったのかは不明ですが、仮想通貨バブルがはじけた後に、タイの田舎町でこの名前を見るとは滑稽です。
人気ローカル食堂
ウドンタニのローカルに有名な料理を食べてみようと思い、ネットで調べてみたところ、華僑経営の食堂を一つ見つけました。
中心部ではありますが土地勘が分からないので、トゥクトゥクに頼んで50バーツで行ってもらいました。
この中華系の女性が何十年も経営しているお店で、本人も店にいました。
メニューは初めタイ語のものを渡されましたが、僕の顔を見た上の写真の店主さんが「ファランが来た!英語メニュー!」と言ってくれたおかげで、英語版をゲット。
グリーンカレーと(ロティが付いてくる)マッシュルームのお粥などを頂きました。
味はどちらも美味しく、お粥は前日まで壊していたお腹にやさしく、よい小休止になりました。
有名な食堂だそうなので、近所の屋台よりは高めなのでしょう。
食堂入り口でネコを発見しましたが、逃げられてしまいました。
UD Town
ウドンタニ2日目の夜に行ってきたのが、UDタウンというアウトレット型の施設です。
これもセントラルプラザからトゥクトゥクで行きました。
UDタウン: 99/9 ถนน ทองใหญ่ ตำบล หมากแข้ง อำเภอเมืองอุดรธานี อุดรธานี 41000
個人経営の小店舗、ビアガーデン、フードコート、チェーンレストランなどが出店しています。
商品の値段はたしかにバンコクよりは安いです。
白人客も一人で食事していたりします。
僕もフードコートで注文してみました。先に注文を済ませ、席で座っていれば運んでもらえます。料金は全部揃った時に支払い。
イサーンの貝、ソムタム、ゲーンジュー(豆腐とひき肉のスープ)、空芯菜炒め、野菜炒めなどを注文し、全部で400バーツ程度。
ラーメン屋台
最後に有名なラーメン屋台です。
場所はセントラルプラザから北に歩いてすぐ。Google mapにも載っています。
人気があるようです。
僕が通った時は満席でした。
これまで3回ウドンタニに来ていますが、まだ一度も食べたことがありません。
次回こそ挑戦してみたいと思います。